第32回吉川英治文学新人賞 辻村深月の小説を実写化 ◆ 「ツナグ」



「生きている者が、もう一度だけ会いたいと強く願う、すでに亡くなってしまった者。その再会の機会を設けることができる、“ツナグ”と呼ばれる使者の見習いをする高校生・歩美(松坂桃李)。ガンで逝去した母(八千草薫)と会いたいという高慢な中年男・畠田(遠藤憲一)、けんかをしたまま事故死した親友・御園(大野いと)に尋ねたいことがある女子高生・嵐(橋本愛)など、さまざまな依頼人の願いをかなえる歩美。だが、死んだ者と生きる者が再び出会ってはいけないのではないか、それで両者は救われるのだろうかと考え・・・」シネマトゥデイ

 

展開が全く読めず楽しめました。

 

いや~面白いですね、この作品。

 

先日紹介した「万引き家族」や「日日是好日」など、日本映画も捨てたもんじゃないですね。

 

 

実は今、“アマゾンプライム”のお試し期間中なんです。結構な数の“洋画”を観てきた私には、まだ観ていない作品がプライムビデオにはほとんどない状態。ほんでもって仕方なしに“邦画”を選択。

 

これがラッキーでした。

 

日本映画の面白さを知った次第です。

 

人生、どう転ぶかわかりませんね~(笑)。

 

 

私が好きな言葉に「人間万事塞翁が馬」というのがあるのですが、まさにそれ。

 

 

laozi.hatenablog.com

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それでは・・・・。

 

 

 

2012年 129分