素晴らしいドキュメンタリー映画です ◆ 「ギフト 僕がきみに残せるもの」



アメリカンフットボールの元選手スティーヴ・グリーソンは、引退後しばらくしたある日、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を告知され、さらに妻ミシェルの妊娠が判明。生まれてくる子供を抱きしめることができるのかもわからない中、スティーヴは子供に残すビデオダイアリーを撮り始める」シネマトゥデイ

 

“生まれてくるわが子に贈るため、およそ4年にわたり撮影した約1,500時間に及ぶ映像で構成され、生きたいと願うスティーヴと彼を支える家族の日常が映し出される”

 

てことで、これは説明不要かと・・・。

 

 

是非ご覧になってください。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替なし 

第82回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞作品に反論 ◆ 「ビハインド・ザ・コーヴ ~捕鯨問題の謎に迫る~」



「日本のイルカ漁を捉え、第82回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した『ザ・コーヴ』に反証を試みる渾身のドキュメンタリー。一方的なイルカ漁批判に疑問を抱いた八木景子監督が、捕鯨問題を追いその裏に隠された真実に迫る様子を映す。『ザ・コーヴ』のルイ・シホヨス監督をはじめ出演のリック・オバリーや太地町の人々に取材を敢行。捕鯨反対派や擁護派ら双方の主張から浮かび上がる真相に注目」シネマトゥデイ

 

昨日紹介した“i-新聞記者ドキュメント-”に続き、この作品もまた緊張感があり引き込まれます。

 

いやはや“怒り”のパワーとは凄まじい・・・。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2015年 105分 

権力とメディア ◆ 「i-新聞記者ドキュメント-」



フェイクニュースが飛び交い、チェック機能を果たすためのメディアは自主規制に走り、国民や民主主義を守るべき政治家は居丈高な態度を取り、官僚は忖度に忙しい現代の日本。そんな中、記者の望月衣塑子氏は、菅義偉官房長官の記者会見で立て続けに質問をし、普天間飛行場の移設問題や森友学園問題を掘り下げようとする」シネマトゥデイ

 

正義感に突き動かされる東京新聞社会部記者・望月衣塑子氏と、それに対してイライラが募る政治家とのやりとりは見応えたっぷり。

 

ドキュメンタリー映画としては、十分に面白い作品だと思います。

 

 

おススメです。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

2019年 第93回 キネマ旬報ベスト・テン文化映画ベスト・テン第1位

 

 

2019年 114分

第11回 東京国際映画祭最優秀男優賞 ◆ 「ゴールデンボーイ」



「ロサンゼルス郊外の住宅地に住むトッド・ボウデンは、スポーツ万能で成績優秀な高校生だったが、ある日、元ナチスの将校である老人クルト・ドゥサンダーと出会う。“吸血鬼”という異名を持つ戦争犯罪人ドゥサンダーはその消息が不明とされていたが、名を変え自分たちの町でひっそりと暮らしていたのだ。トッドは、真相を暴露しない代わりに、過去の話を強要する。収容所では何があったのか、虐殺はどのようにして行われたのか、と。だがトッドの度重なる要求はドゥサンダーの過去と彼の心の闇を甦らせることになっていった・・・」allcinema

 

ちょっと想像できない展開でした。

 

面白かったです。

 

 

ナチ関連の作品の中では、できがいいほうだと思います。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

1998年 アメリカ 日本語吹替あり

う~ん素晴らしい ◆ 「カラーでよみがえる第一次世界大戦 全3回」



「近代兵器の投入によって過去に類のない大量殺戮が行われた第一次世界大戦。その実像に迫るドイツ制作による3部作。戦争の様相がカラーで鮮やかに蘇り、その悲惨さが力をもって語られていく。各国の重要人物たちにも焦点を当て、その体験が第二次世界大戦に与えた影響を解析する・・・」NHK

 

【収録内容】

■第1回 『人間性の喪失』 戦争が勃発した1914年8月から12月までを描く。

 

■第2回 『際限なき殺戮(りく)』 70万人の死傷者を出した北フランス・ベルダンの戦いを中心に、第一次世界大戦による被害の詳細を明らかにする。

 

■第3回 『総力戦の結末』 開戦から4年目の1918年、アメリカの参戦によってドイツが追い込まれていく過程と、第二次世界大戦への伏線を描く。

 

 

これはこれで素晴らしいのですが、先に紹介した第二次世界大戦ほどではありません。

 

laozi.hatenablog.com

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2013年 ドイツ 日本語吹替あり

3500万人の人生を変えたベストセラーが映像化! ◆ 「YOU CAN HEAL YOUR LIFE」



「自分を愛し受け入れたとき、すべての問題は解決される。“あなたの思考と信念が現実となり未来をつくります。そのことを理解すれば人生は大きく変わります。一番大切なことは、自分を愛することです。”」ルイーズ・L・ヘイ

 

「ルイーズ・L・ヘイをはじめ、ウエイン・W・ダイアー、エスター&ジェリー・ヒックス、ドリーン・バーチューら彼女が率いる出版社・ヘイハウスのベストセラー作家が多数出演。発表から30年近くが経つ現在もなお輝きを増し、多くの啓発書の根底に息づく珠玉のメッセージが込められた世界的ベストセラー、ルイーズ・L・ヘイの名著『You Can Heal Your Life』を映画『ザ・シフト』のマイケル・グールジャン監督が映像化」amazon

 

てことで、いわゆる“引き寄せの法則”の映画。

 

ためになることも言ってるんですけどね~。

 

 

スピリチュアル系は肌に合う合わないがあるので・・・。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2007年 日本語吹替あり

きわめて“いい話”なのですが・・・ ◆ 「マザー・テレサ デラックス版」



「人々に愛と希望を与え続けたマザー・テレサの真実の姿を描いた人間ドラマ。監督はイタリアで数々の作品を手がけているファブリツィオ・コスタ。主演は『ロミオとジュリエット』のオリビア・ハッセー。共演は『オペラ座/血の喝采』のセバスティアーノ・ソマ、『息子の部屋』のラウラ・モランテオリビア・ハッセーの渾身の演技に心を打たれる」シネマトゥデイ

 

マザー・テレサ ”の冠がつく映画は、びっくりするぐらいあります。

 

これもその内の1本。

 

 

きわめて“いい話”なのですが、それ以上でも、それ以下でもありません(笑)。

 

 

お暇なときにどうぞ。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2003年 イタリア / イギリス 日本語吹替あり

“なぜあなたはクリエイティブなのですか?” ◆ 「天才たちの頭の中 世界を面白くする107のヒント」



BMWフォルクスワーゲンなどのCMに携ってきたハーマン・ヴァスケが監督を務めたドキュメンタリー。クリエイティブとは何かを突き詰めるため、世界中で活躍してきた人物にマイクを向ける。1,000人以上のインタビューの中から、デヴィッド・ボウイをはじめ、スティーヴン・ホーキングネルソン・マンデラペドロ・アルモドバルアンジェリーナ・ジョリー北野武ら107人が出演する」シネマトゥデイ

 

インタビューを受ける人は、本当に豪華です。

 

ただ一人あたりの時間が短すぎて・・・。

 

期待していたような“深み”は、ありませんでした。

 

 

ちょっと残念・・・。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

 

2018年 ドイツ 日本語吹替なし

理解が深まりました ◆ 「マトリックス レザレクションズ」



「斬新なアクションや映像表現でポップカルチャーに影響を与えた『マトリックス』シリーズのその先を描くSFアクション。再び、仮想世界=マトリックスから覚醒した主人公ネオが、マトリックスにとらわれているトリニティーを救うため、新たな戦いに身を投じる。主演と監督はシリーズ過去作と同様にキアヌ・リーヴスとラナ・ウォシャウスキーが担当。キャリー=アン・モスやジェイダ・ピンケット=スミスといった再登場のキャストのほか、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世やクリスティナ・リッチらが共演する」シネマトゥデイ

 

この作品を観てから、過去の3作を観て、もう一度この作品を観ると、かなり理解が深まります。

 

 

上記の鑑賞方法は、過去に“マトリックス”の書籍を出版したかたのWEB記事に書いてあったので、忠実に実行。大正解でした。

 

 

時間に余裕のあるかたは、試してみてください(笑)。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2021年 アメリカ 日本語吹替あり 

2018年の放送後大きな反響を呼んだ『伝説の家政婦』を再取材 ◆ 「 家政婦 タサン志麻の仕事 ~伝説の家政婦、再び タサン志麻の新たな挑戦~」



「大きな反響を呼んだ『伝説の家政婦』を再取材。想像を超える仕事で大人気のタサン志麻が第二子を出産。休業中に取り組み始めた新たな挑戦とは?! “家族をつなぐ、新たな挑戦” 2018年の放送後大きな反響を呼んだ、予約の取れない『伝説の家政婦』を再取材。料理専門の家政婦・タサン志麻は家庭に残された食材と調理器具を駆使して、およそ1週間分15品を超える『つくりおき』を即興で作りあげる。料理のバリエーションは600種類以上。さらに家庭の状況や会話をヒントに、客が求める料理や好みの味を生み出していく。第二子を出産した志麻が、育児の合間を縫って、取り組み始めた挑戦とは?!」

 

NHK 最近テレビで引っ張りだこの彼女。

 

“タサン志麻”って芸名?変な名前やな~って思ってました。

 

何のことはない、フランス人の旦那さんの名前だったんですね(笑)。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

 

2019年10月8日 NHK総合テレビで放送