おっ! なかなかためになる本
一言でいうと、家の中の不用品をバンバン“ヤフオク”や“メルカリ”で売りましょうって内容です。 今までネットでモノを販売したことがない人は「やってみようかな・・・」と思えるような、そして最近は面倒くさくて・・・という経験者には(私がそうです)、「…
「3週間続ければ一生が変わる」がベストセラーになったロビン・シャーマさんの新作です。 平凡な内容も多いのですが、ところどころに響く言葉が散りばめられています。 サブタイトルは「幸運を呼ぶ78の英知」ってことで、分量的にも極めて読みやすい構成。こ…
漫画家“わたなべぽん”さんの本。 実生活で、部屋が片づけることができず苦労したという経験をもとに、書かれています(描かれていますかな)。 面倒くさがりの自分を認めたら部屋がもっとキレイになりました 三日坊主の後回し虫退... 「あとでまとめて・・・…
またまた「うまくいっている人の考え方」で有名なジェリー・ミンチントンさんの著作。 今回も、わかりやすい表現で心に沁みます。 雨後の竹の子のごとく、日々出版される“なんちゃって自己啓発本”を読み漁るより、即効性があるかもです(笑)。 ほんでもって気…
「現実では社会に不当な暴力が存在し、それから身を守るのは法律でも良心でもなくケンカ術なのです」というのがこの本のテーマ。 若かりし頃、先輩に連れられてケンカに明け暮れ、その後、全日本新空手道連盟や全日本キックボクシング連盟の旗揚げにも参加し…
著者は最近、英会話本まで出した“Testosterone”さん。 この人の本はついつい買ってしまいます。 決してアカデミックな説明ではないのですが、言葉が刺さります(笑)。 心理本や哲学書のお口直しにどうぞ。 てことで、気になったセリフをピックアップ。 自殺す…
精神科医の斎藤茂太先生の著作。 モノをため込んだり、散らかったままにしておくことの精神上の弊害を説いてくれています。 特に現代社会において、情報の整理が大事であると。「時間があるときに読もう」と思ってストックしておいても“その時間”なんてやっ…
ベストセラー「うまくいっている人の考え方」で有名なジェリー・ミンチントンさんの著作。 この人の本は、常識の逆をついたり、奇をてらったりした大げさな表現は一切ありません。至極まっとうな、それでいて「そりゃそうやわな~」と大きくうなづいてしまう…
心理学の本を多数執筆されている加藤諦三先生の“文章本”。 テクニックを説いた内容ではなく、もう少し根源的なところにフォーカスした、一風変わった本なので、ノウハウ本を探しているかたには不向きかもしれません。 ずばり、あらゆるジャンルでうまい文章…
「反応しない練習 」でお馴染みの東大卒変わり種僧侶“草薙龍瞬”さんの新作。 帯に「物語(ストーリー)で身につく仏教のノウハウ」とあります。 てことで、今回はお話を使ってのアプローチ。 こころは、反応するのが好きなので、無防備にネットやメディアに…
またまた石井貴士さんの“1分間”シリーズです。 今回は「イヤなことを忘れる技術」ってことで、誰もが知りたい内容です。 イヤなことがあった場合、すぐに行動に移して、頭の中でグルグル反芻しない。具体的には空き時間が ■10秒 口をあけて、上を向く ■1分 …
脊髄性筋萎縮症という難病で、超重度障害者でありながら心理カウンセラーを務める“池谷直士”さんの著作。 それっぽいだけの“なんちゃって自己啓発本”とは言葉の重みが違います。 “不満”や“不安”に押し潰されそうなかたは、是非、読んでみてください。 ほんで…
天台宗ハワイ開教総長 荒了寛和尚の著作。 帯に「磨きこまれた 珠玉のことば」とあります。 「看板に偽りなし」とは、まさにこのことでしょう。胸に刺さりっぱなしです。 特に 「苦しみがなくなるのではない 苦しみでなくなるのだ」 という文言は一生忘れな…
借金を返済するために投資を始め、そこでメンターから500ページを超える課題図書を与えられ、それを読破するために速読を身につけたという“角田和将”さんの本。 ややもすれば、速く読むことが目的のような内容の書籍が多い中で、この著者は必要にせまられて…
アマゾンでは、辛口の評価が多い“石井貴士”さんの著作。 私はわかりやすくて好きなのですが・・・。 今回も、「悩んでいる時間が人生で一番無駄だ」というスタンスから、即決できる方法をズバッと提案してくれています。 本の中で、自分の決断軸にしたいこと…
これまたメンタリストDaiGoくんの本です。 彼の説明は非常にわかりやすい。動画で話している感じは、あまり好感をもてませんが(笑)。 今回の本もご多分に漏れず、理解しやすい上に、実践的です。 特に“マインドセット介入”という考え方は、すぐにでも使える…
著者は、京大卒・元「日本一のニート」※帯に記載(笑) pha(ファ)さん。 「効率的な学び方全部のせ!」というコピーに釣られて購入。 本人が大事にされている勉強の鉄則は次の3つだとか。 その1 「習慣の力」でやる その2 「ゲーム感覚」でやる その3 「楽し…
「うまくいっている人の考え方」がベストセラーになったジェリー・ミンチントンさんの第二弾にあたる本のようです。 「うまくいっている人の考え方」がとても簡潔で読みやすい分量でしたが、これはそれを“補完”する感じと言えばいいのでしょか?主張はそのま…
著者は、ビリギャルで有名になった塾講師“坪田信貴”さん。 ヒット作もあるし、軽いタッチの表紙なので、ありきたりの勉強本なのかな~と思っていました。 が、ところがどうして、ズバッと直球なので、驚きです。 最近は、売れるがために、さも簡単に結果が手…
メンタリストDaiGoくんの片づけ本。 本屋さんにあふれている“断捨離”や“ミニマリスト”系の書籍とは、ちょっと毛色が違います。 片づけ自体を目的にせず、何のためにものを減らす必要があるのかを、心理学、脳科学を使って説明してくれています。 何事におい…
度々、紹介している榎本博明先生の著作。 「何がしたいかわからない・・・」 「もっと充実した日々を送りたい・・・」 「生きてるっていう実感がほしい・・・」 「自分らしい生き方がしたい・・・」etc. てかたに 第1章 自由な時代の「生きづらさ」と「生き…
偉人から政治家、詩人、スポーツ選手、タレントまで、ジャンルを問わず心に刺さる名言を集めた本。 私はこの手の本が大好きで、ついつい手に取ってしまいます。 なんとも思わない言葉も多いのですが、タイトル通り「ガツン」ときた文言はに関しては、それを…
若き会社経営者であり、アメリカで総合格闘技の経験もあるTestosterone(テストステロン)さんの本。 タイトル通り、筋トレが人生のあらゆる悩みを解決するという内容です。 まったく興味がないかたにとっては「何を極端な・・・」ってことになるでしょうが…
またまた、心理学博士の榎本博明先生の本です。 今回のテーマは「キャリアデザイン」。 はたして巷で言われているような“人生設計”なるものが、本当に可能なのかということに、するどく切り込んでいます。 不可能ならば、そもそも生きることに対するスタンス…
メンタリストDaiGoくんのつぶやき厳選集。第1弾と第3弾はすでに紹介済み。これが第2弾になります。 すべて素晴らしいのですが、1→3にかけて徐々に“切れ味”増しています。書いた時期が時系列かどうかは不明なので、チョイスのしかたがよくなってきたのかも・…
心理カウンセラー根本裕幸さんが書かれた本。 なにやら根本さん、なかなか予約がとれない人気のカウンセラーなそうな。 内容はと申しますとタイトル通り“7日間のフローチャート”が用意されています。「どういうことを」「何のために」「結果こうなります」と…
先日紹介した、つぶやき厳選集の第3弾 laozi.hatenablog.com 今回は第1弾の「メンタリストDaiGoの心を強くする300の言葉」の感想です。 ありきたりな表現で申し訳ないですが、いいです(笑)。 子供のころ“イジメ”にあっていたらしく、彼が今に至るまで苦労し…
メンタリストDaiGoくんの、Twitterでのつぶやきを集めた本。 ピックアップ集はこの「ポジティブ辞典」で3冊めらしいです。 なかなかの名言揃い! かなりの読書家とあって、言葉回しがうまい。感心しました。まだ若いのに(笑)。 ズバズバ刺さるフレーズがてん…
著者は“自己物語の心理学”、榎本博明先生。 何かと批判的に言われる「自分はこんなもんじゃない」というフレーズ。 でも榎本さんは、向上心がないとこの気持ちにはならないと書かれています。問題はこの言葉を隠れ蓑にして、行動に移さないことだと。 やりた…
榎本博明先生の本をこのブログで紹介するのは、「『嫌われたくない』をどうするか?」「やる気がわいてくるたった1つの方法」に続いてこれが3冊目。 今回は非常に中身が濃く、前出の2冊が“スピンオフ”のように思えます。 本を読みなれている人は、この本を選…