ロボットなどを研究されている
慶応大学教授の前野隆司さんと
いろんなジャンルの専門家との
対談集です。
著者本人も、あとがきに書かれていますが
タイトルのイメージと中身は
少し違うような・・・。
この先生、面白い説を唱えられてまして
意識⇒筋肉の動き ×
無意識⇒筋肉の動き⇒意識 ○
どういうことかと言いますと
身体は無意識からの指令で動いていて
意識が「自分の指令で動いた」と
記憶するのだ、というもの。
「受動意識仮説」 と言うらしいです。
対談のまとめでこの仮説に結びつけるって
オチです。
面白い話ですが、期待していた内容と
かなり違うので、ま~読まなくてもよかった
かなと・・・。
それでは・・・・。