著者の近藤勝重さんは
毎日新聞社東京本社・特任編集委員。
こういった「あったか・ためになる系」
から最近では「文章の書き方系」の本まで
幅広く出されています。
偉人や著名人の名言から
自らがパーソナリティを務めるラジオ番組で
出逢った言葉まで心にしみる“ひと言”が
目白押し!
読んだ後、気持ちが楽になりました。
その中でも、忘れないであろうシンプルな言葉
「まず、布団をけって跳ね起きよう」
そーなんですよ。
私は朝が弱いわけではないのですが
目が覚めてから行動に移すまで
ネガティブな妄想が頭の中を駆け巡って
しまうんです。
もちろん今までの人生、学校や会社には
通っていましたが、休日となると、も~。
起きれないんです。
起きたくないのかもしれません。
だから、この言葉は非常に効きました。
理屈もへったくれもなく
起きれば何とかなるもんですから
実行あるのみです。
できない時も多々ありますが(笑)。
あともう1つ。
ガンの再発を恐れていた奥さんに対して
その旦那さんが発した言葉。
「そのときは、そのとき」
これまた理屈じゃないんですよね。
感動しました。
こんな何気ない、けれども
胸に刺さるようなお話がいっぱいの本です。
おススメ!
それでは・・・・。