私はあまり予備知識を入れずに
映画を観るのですが、今回はそれに
救われました。
いや救われたのか、騙されたのか
よくわかりません。
DVDのジャケットから旅客機の
パニックムービーでニコラス・ケイジが
多くの人を助けるのかな~なんて・・・。
ところが展開は“神の存在”もっと
言うと聖書の預言についてのお話。
これには意表を突かれて、ものすごく
食いついて観てしまいました。
「え~どういう結末?」って感じで
ワクワク・ドキドキです。
終わってみれば“ビバ・キリスト”的な
オチでぜんぜん深みなし。
期待値が上がっていただけに
落差が大きくて(笑)。
レビューがイマイチなのも納得です。
ここ何年かニコラス・ケイジ主演作品
パッとしませんね~。
彼に限らず
「この人が出てる映画なら・・・」
という役者さんも歳をとると
「なんじゃこれ?」って作品に出るので
よく騙されます。
ブルース・ウィルスなんかも・・・。
みんな引退前の荒稼ぎですかね~?
声が掛かる内が花って考えるんですかね?
ちょっと話がそれますが日本だと
竹中直人さんなんかも、若い時
「この人は仕事を選んでいるんだろうな」
と思っていましたが、結局売れ出すと
あちこちに登場して
「仕事選んでたわけじゃないんや・・」
と軽くショックを受けたのを思い出しました。
その点イッセイ尾形さんは
スタイル変えませんね~。
かっこいいです。
脱線しました(笑)。
それでは・・・・。