さすがオリバー・ストーン! ◆ 「スノーデン」



アメリカの機密を暴露して、一躍時の人になったエドワード・ジョセフ・スノーデンの生きざまを、社会派監督オリバー・ストーンが描いた作品。

 

彼が元々、国家に対してどういう考えを持っていて、どうしてアメリカ国家安全保障局NSAに勤務するようになったのかがよくわかる展開になっています。

 

最後はスノーデン本人の映像とシンクロさせて締めるあたりは、もう「さすがオリバーストーン!」としか言いようがありません。

 

非常に完成度が高い映画です。

 

もちろん個々人で好き嫌いはあるでしょうが、隙がないですね~。感心しました。

 

今年観た作品では3本の指に入ります。

 

 

 

ドキュメント映画の

laozi.hatenablog.com

を観てから、エンターテイメント性の高い本作を観られたほうが楽しめるかもです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ / ドイツ / フランス 日本語吹替えあり