アマゾンでは、辛口の評価が多い“石井貴士”さんの著作。
私はわかりやすくて好きなのですが・・・。
今回も、「悩んでいる時間が人生で一番無駄だ」というスタンスから、即決できる方法をズバッと提案してくれています。
本の中で、自分の決断軸にしたいことを、ノートに書き留めていったのです。
中略
そんななか、毎日のように繰り返し見たり、言葉探しをしたりしていると、本当に自分だけの決断軸ができてきたのです。
正しいものを選ぼうとするのは「判断」です。間違ったものでも勇気を持って選ぶのが、「決断」です。
少し考えてもゼロ秒で決断しても、今のその人の力量以上の決断はできないのです
わからないということは、理屈を超えているということです。理屈を超えたときに働くのが、直感です。
人生において必要なのは、時間です 失った過去よりも、未来を見よう 決める前の人生よりも、決めた後の人生を大切にする
判断には、どちらが正解かが存在します。決断には、どちらが正解かは存在しません。選んだあとに、あとから強引に正解にしていくのが、決断なのです。
決断には、正解、不正解は存在しません。あくまで「あなたがどう考えるか」という自分軸だけで、決めていくのです。他人軸、世間軸よりも、自分軸で決めるのが、決断です。
今回も、わかりやすい(笑)。
それでは・・・・。