言葉の重みが違います ◆ 「こう考えればもう少しがんばれる」



脊髄性筋萎縮症という難病で、超重度障害者でありながら心理カウンセラーを務める“池谷直士”さんの著作。

 

それっぽいだけの“なんちゃって自己啓発本”とは言葉の重みが違います。

 

 

“不満”や“不安”に押し潰されそうなかたは、是非、読んでみてください。

 

 

ほんでもって備忘録。

 



嫌いな人のなかにある嫌な部分は、必ず自分のなかにもあり、嫌いな人とは、自分が成長するために改善すべき点を見せてくれている人だったのです

 

 

 

私たちは、誰かの気持ちを満足させるために生きているわけではないのです

 

 

 

「期待は裏切られるためにある」と思っていたほうが楽に生きられます。自分で勝手に期待して、期待に応えてくれなかったからといって失望するのは、余りにも自分勝手な話です。

 

 

 

ほめられることが好きな人は、人からコントロールされやすいのです

 

 

 

嫉妬しやすい人は、「相手が見えないところでしている努力を見ようとしない」のです。逆に、嫉妬されやすい人というのは、「自分のよい部分ばかり見せようとしすぎている」のです。

 

 

 

そもそも親であっても完璧な存在ではありません。子どもを持つことによって、親という立場を学んでいるのですから、よい親でない場合もほめられた親でないこともあります。

 

 

 

人は、本質的に「誰かの役に立ちたい存在」なのです

 

 

 

みんな自分のことで精一杯。あなたの恐怖心や自意識過剰な面なんて意識していません・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

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