“ヒッピーで独裁者のジョブズ”と“オタクで計算高いゲイツ”。
関係者が二人について、遠慮のない正直な気持ちを語っています。
この二人を扱ったドキュメンタリーは多々ありますが、ジョブスよりだったり、神様のように持ち上げたりで、一面的な構成のものが多いような気がします。
が、この「ライバルたちが時代を作る」シリーズでは“ジョブズとゲイツ”、“賞賛と非難”、どちらに偏ることなく非常にいいバランス。
「欠落が天才を生む」というようなことを、どこかで聞いた記憶がありますが、まさにこの二人のことですね(笑)。
最後まで飽きずに楽しめました。
それでは・・・・。
2014年 フランス 日本語吹替あり