キューバ産の葉巻を業務を利用して密輸している民間航空会社のパイロット。それが今回のトム・クルーズの役どころ。
その不正に目を付けたCIAが、彼を空から南米の盗撮する任務につけます(60~70年代のお話なので)。
今度はCIAの任務をこなしながら、ドラッグの運び屋に・・・。
麻薬取締局に捕まりますが、CIAがもみ消します。
そんなこんなで、後ろ盾をいいことにやりたい邦題。
とうとう、FBIやNSA、警察など、ありとあらゆる機関から目を付けられ逮捕されます。今度こそ一巻の終わりかと思いきや、なんと“東西冷戦の真っただ中”、共産主義者とドラッグの関係を反共に利用したい大統領の思惑から、またまた釈放。ドラッグの密輸を続けながら、証拠写真を撮ることに・・。
非常にスリリングです。 最近のトム・クルーズ作品はパッとしませんでしたが、これはあたり(笑)。
おススメです。
それでは・・・・。
2017年 アメリカ 日本語吹替あり