非の打ちどころなし(笑)! ◆ 「オリエント急行殺人事件 (2017)」



これまで何度も映画化された「1934年アガサ・クリスティの小説『オリエント急行の殺人』」が原作。

 

 

観終わったあとの感覚を、どう言えばいいのでしょう?

 

113分でよくぞここまで濃密に、そして計算しつくしてまとめたなと・・・。 完璧なんです。物語として。

 

「非の打ち所がないのが欠点」と言いたくなるぐらいスキがありません。 う~ん、出来過ぎ(笑)。

 

 

楽しめました。

 

 

 

本編とは直接関係ないのですが、主人公の探偵さんの

 

「人間の本質は複雑に屈折しています。それを解明するには適した手法がいる・・・」

 

というセリフがあるんですね。 いや~言い得て妙だと・・・、印象に残ったので記しておきます。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 アメリカ / イギリス / マルタ / カナダ 日本語吹替あり