監督の力量が試されます ◆ 「クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的」



非常によくできたストーリーのスペイン映画です。

 

街角にあるバーから出た客が、狙撃手に撃たれ死亡。

 

その様子を店から見ていた店主や、客はパニック状態に。外に出られず、何が起こっているのかも分からない不安と恐怖から、だんだんと正気を失って・・・。という展開。

 

 

まったく先が読めず、楽しめました。

 

 

おススメです。

 

 

この映画に限らず“決まった空間・決まった人間”で構成された作品は面白いものが多いような気がします。誤魔化しがきかないので、力量に自信のある監督しか撮らないからでしょうか?

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 スペイン 日本語吹替あり