“世界の警察”を名乗るほどの“ド厚かましさ” ◆ 「新・映像の世紀 第4集 世界は秘密と嘘(うそ)に覆われた 冷戦 」



「冷戦時代に東独の秘密警察シュタージが行った諜報活動の映像が公開された。夫婦がお互いに監視し合ったり、親しい隣人を盗撮するなど、人間性破壊のおぞましい映像である。

 

一方、アメリカもCIAの秘密工作によって外国の政権を次々に転覆させた。冷戦終結から25年、情報公開が進み、舞台裏の全貌がみえてきた。

 

CIAとKGB、FBIやシュタージ。世界を秘密と嘘が覆った。第三次世界大戦という破局に怯えた狂気の時代を、スパイ戦という視点から描く」NHK

 

タイトルからすると、冷戦時代が特殊だったような印象を受けますが、古今東西“ウソをつかない政府”なんてあったのでしょうか?

 

 

ずば抜けて“ウソが上手”なのがアメリカ。下手なのがロシア(旧ソ連)、と中国でしょう?

 

三国とも“暴力団”だというのは同じですけど。

 

アメリカに至っては、つい最近まで“世界の警察”を名乗るほどの“ド厚かましさ”を兼ね備えていますが・・・(笑)

 

 

話がそれてしまいました。

 

今回も完成度が高いです、はい。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年10月~2016年3月 NHK 49分