「『2001年宇宙の旅』『ブレードランナー』と並ぶSF3大金字塔の一つ」20世紀フォックス
謳い文句に違わぬ仕上がり。なかなか深みがあってよろしいかと。奥行があります。
ストーリーは 「惑星ソラリスを探査中の宇宙ステーション“プロメテウス”。ここでは不可思議な事件が続発し、地球との交信も途絶えてしまった。この謎を解明するため送り込まれた心理学者ケルヴィンは到着したステーション内で親友の死体を発見する。一体、ここで何が起こっているのか? その後も奇怪な現象は続き、ついに見えるはずのない『何か』を彼は目撃してしまう・・・」20世紀フォックス てな感じ。
ようはソラリスって惑星が、人間の潜在意識を実態化するという設定です。
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劇中、なんとか“答え”を見つけようと苦悩する主人公の心理学者に、亡くなったはずの親友が一言
「答えはない。あるのは選択だけだ」
と言い放つんですね~。刺さりました(笑)。
超おススメの1本なのでした。
それでは・・・・。
2002年 アメリカ 日本語吹替あり