「若くして天才作家としてもてはやされたカルヴィン(ポール・ダノ)だったが、今ではひどいスランプに陥ってしまっている。そこで、理想の女の子“ルビー・スパークス”の物語を書くことに。執筆に没頭していたある日、何とカルヴィンの前に自分が空想して作り上げていたルビー(ゾーイ・カザン)が現われ・・・」シネマトゥデイ
てことで、ファンタジーのような設定ですが、侮ることなかれ。
自分の思い通りなる人間と一緒にいて、「それが恋と呼べるのか?」「それが幸せなのか?」「コントロールされる側の人生は?」など、非常に考えさせられるお話です。
悲しい結末のように思わせて、最後はハッピーエンド。ちょっといい話です。
あまり恋愛ものに心揺さぶられることのない私ですが、この作品はいいかも(笑)。
それでは・・・・。
2012年 アメリカ 日本語吹替あり