帯には
「毎日、細胞内で『リサイクル』が行われていた!」
ノーベル医学・生理学賞を受賞した大隅良典教授の愛弟子が一番わかりやすく解説!
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オートファジーとはいったい何だろうか?
■細胞の中をきれいにする大規模な分解処理
■食べ物がなくても大丈夫、飢餓に対する対抗策
■細胞の中を入れ替え、分化・変化を生み出す
■不良ミトコンドリアの分解、老化との関わり
■細菌やウイルスにも対抗、病気との関わり
■がんや神経変性疾患の治療に向けた救世主
とあります。
以前紹介した
や
で触れられていた“オートファジー”について、もう少し詳しく知りたかったので、本書をチョイス。
ところがですね、謳い文句とは裏腹に中身は難しい!実験内容と聞きなれない用語のオンパレードで、アカデミック過ぎて私の頭ではついていけませんでした。
生活における“オートファジー”の効用を知りたかったのですが、本書は学術的な内容を比較的わかりやすくってアプローチするってスタンスなので、求めていたものとは・・・。
“オートファジー”についての本は、アマゾンで検索してもそんなに多くありません。
いい塩梅の本が発売されればよいなと思う今日この頃なのでした(笑)。
それでは・・・・。