「信仰とはなんぞや?」 ◆ 「ゴッド・オブ・ウォー 導かれし勇者たち」



「『ロード・オブ・ザ・リング』のショーン・ビーン、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のエディ・レッドメイン共演によるアクションアドベンチャー黒死病(ペスト)が蔓延する1348年のヨーロッパ。騎士ウルリクらは大司教の命を受け、黒死病が発生していないというある村を調査しに行くことに。若き修道士オズマンドが案内人に志願し一行は村を目指すが、実はウルリクらの本当の目的は、黒魔術で黒死病を広めていると疑われる村人たちを殲滅することだった。騎士ウルリク役をビーン、修道士オズマンド役をレッドメインがそれぞれ演じる。『処刑島』のダリオ・ポローニが脚本を手がけ、『トライアングル』「0:34 レイジ34フン」のクリストファー・スミスがメガホンをとった」映画.com

 

映画サイトの評価は、軒並み低いですが、いやいやなかなかどうして、楽しめました。

 

 

なんやかんやとありまして、若き修道士が最後には騎士となり、残酷な“魔女狩り”に没頭していくのですが・・・。う~ん、考えさせられます。

 

 

「信仰とはなんぞや?」という命題を提示しながら迎えるエンディングは、なかなか深みがあってよろしいかと・・・。

 

 

暗い映画がお好きなかたに、おススメ。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2010年 イギリス・ドイツ 日本語吹替あり