老老介護の果てに、思い出の湖畔で心中を図った夫婦 ◆ 「此の岸のこと」



「故・蜷川幸雄による55歳以上の団員で構成された演劇集団『さいたまゴールド・シアター』の団員が、老老介護の厳しい現実に直面した夫婦を演じる短編作品。長年にわたる妻の介護生活の果てに、自身も体を患い、妻よりも先が長くないことを悟った夫。最後に彼が求めたのは、かつて夫婦で撮影したスナップ写真に写った妻と自分の笑顔だった・・・」映画.com

 

ちなみに「老老介護」とは高齢者が高齢者を介護することです。

 

 

こういうテーマの作品は世に出しておくべきだとは思います。

 

 

ただ、ドキュメンタリー番組でほんの断片とはいえリアルな映像を観た経験があるので、う~ん何なんでしょう?

 

美しく仕上げすぎというか・・・、嘘っぽいというか・・・、あまり響くものがありませんでした。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2010年 30分