躁うつ病の父 ◆ 「それでも、やっぱりパパが好き!」



「『フォックスキャッチャー』『スポットライト 世紀のスクープ』のマーク・ラファロが、躁うつ病を患いながらも愛する娘たちのために奮闘する父親役を演じたヒューマンドラマ。1970年代後半、ボストン。妻マギーや2人の娘と暮らすキャムは双極性障害で異常な行動ばかり取り、失業を繰り返していた。マギーはそんな夫のもとを一度は離れようとするが、パパのことが大好きな娘たちのために、週末だけ自宅に戻ることを条件にニューヨークの大学院へ進学することに。こうして父娘だけの新たな生活が始まるが・・・」映画.com

 

設定が興味深い。

 

子供のような父親を、幼い子供が面倒をみるような役割分担。

 

 

現実だと、深刻で笑えない展開だと思うのですが、そこは映画、愛情あふるる“いい話”に仕上がっています。

 

 

躁うつ病ってこんなんか?」って思うシーンもありますが、それはそれとして(笑)、非常~に後味のよい作品です。おススメ。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹替あり