「巨匠スティーヴン・スピルバーグによる、第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの伝記ドラマ。奴隷制の廃止と禁止を強固なものにし、泥沼化した南北戦争を終結させるため、憲法の修正に挑むリンカーンの戦いを重厚なタッチで映し出していく。『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』などのダニエル・デイ=ルイスがリンカーンにふんし、国と人民の未来をめぐる理想と現実に苦悩する彼の胸中を見事に体現・・・」シネマトゥデイ
買収や恫喝など、政治の生臭さがよく描かれています。
“スティーヴン・スピルバーグ監督作品”という謳い文句でもってる感じはしないではないですが・・・(笑)。
まずまずかと。
劇中刺さった言葉があったので、記しておきます。
「その時、その時の状況に合わせて実験を重ねる。それしかない」
まさにその通り!
世間で持たれているイメージと違うリンカーンに触れたいなら、下記の書籍をお勧めします。
それでは・・・・。
2013年 第70回 ゴールデン・グローブ賞主演男優賞<ドラマ部門> ダニエル・デイ=ルイス
2012年 第85回 アカデミー賞主演男優賞 ダニエル・デイ=ルイス
2012年 アメリカ 日本語吹替あり