カンヌ国際映画祭 世界の最高賞部門20作品に選出 ◆ 「一命」



「『切腹』の原作でもある滝口康彦の「異聞浪人記」を基に、『十三人の刺客』『クローズZERO』などの三池崇史が監督を務めたヒューマンドラマ。貧しい暮らしを強いられながらも、心から愛する人と一緒に歩むことを決意した2人の侍の生きざまに迫る。主演は、『出口のない海』の市川海老蔵と『ディア・ドクター』の瑛太。『愛のむきだし』の満島ひかり、『十三人の刺客』で三池監督とタッグを組んだ役所広司が脇を固める。純粋な願いのために武家社会に対して立ち向かった侍たちの行く末から目が離せない」シネマトゥデイ

 

映画って数日後には観たことすら憶えていないぐらいの作品と、それこそ、ず~と頭に残っているような作品があると思いうのですが、これは間違いなく後者。

 

“命”をテーマに扱っているだけに、ただただ重い。

 

そして、インパクトが強烈。考えさせられますね~。

 

 

一風変わった時代劇。武士道物語です。

 

 

 

ちなみに主演の市川海老蔵さんは、これが時代劇映画初出演らしいです。丸坊主より、マゲのほうが男前(笑)。

 

それと音楽は坂本龍一さん。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2011年 日本 127分