手術のフリだけで患者が回復 ◆ 「プラシーボ ニセ薬のホントの話」



「特効薬と信じて飲めば小麦粉でも効いてしまう『プラシーボ効果』。昔から知られるこの現象が、最新医療の現場で様々な使われ方をされている。人間の『治る力』の神秘に迫る。

 

アスリートがサプリメントと称した偽薬で記録を伸ばす、手術のフリだけで患者が回復、ニセの酸素ボンベでも自由に高山を歩き回る。番組で紹介されるプラシーボ効果の例だ。実際、プラシーボ効果がさまざまな脳内化学物質を誘引することがわかってきた。さらに、最初からプラシーボだと伝えて服用してもらう実験でも、過半数の被験者で症状が緩和。『偽薬と知っていても効果がある』という驚きの結果が得られている」NHK BS世界のドキュメンタリー

 

非常に興味深い内容でした。

 

 

「つまるところ、私たちの心と体の繋がりがポイントだといいます。恐怖であれ希望であれ、私たちの考えや期待が、体に変化を引き起こす。科学反応を誘発するのです」

 

 

てことらしいです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2014年 イギリス 日本語吹替あり