「世界的に著名な『オックスフォード英語大辞典』の誕生にまつわる数奇な実話をつづったノンフィクション小説を映画化。初版発行まで70年以上の歳月を要したという辞典の編さんに奔走した二人の天才を、監督としても活動するメル・ギブソンと、2度のオスカーに輝くショーン・ペンが演じる・・・」シネマトゥデイ
「博士と狂人」。
なんと魅力的なタイトルなのでしょう。
しかし、ストーリーはさほど突飛なものではありません。実話ベースらしいので、いたしかたないのでしょうが・・・。
やはり「映画は期待せずに観るのがいい」と、再確認した1本なのでした。
余談ですが、ひげをたくわえたメル・ギブソンは、辞書の編さん者というより 資本論の“ カールマルクス”です(笑)。
それでは・・・・。