「ロサンゼルスやサンフランシスコなどのアメリカ刑務所で10年以上過ごしたKEIの壮絶な生き様を描いたドキュメンタリー。FBIの手によりアメリカ刑務所へ送られ、刑務所最大の派閥チカーノの唯一の日本人となった彼の秘められた真実に迫る」TSUTAYA
日本で暴力団に身を置いているときは、兄貴分をはじくほどの破天荒ぶりだったそうな。
でも今の物腰は、いたって温厚。
威嚇するわけでもなく、いい人ぶるでもなく、意識的に言葉数を減らすでもなく・・・、いたってナチュラル。
“心の静寂”さがにじみ出ているような雰囲気とでもいうのでしょうか?
今は日本でアパレルショップを営んでおられるそうです。
と同時に、親の愛情を受けずに育った経験から、恵まれない子供を対象としたボランティア活動もされているとか。
日本のお坊さんのお話や立ち振る舞いより、響きます(笑)。
もちろんすばらしいお坊さんもたくさんおられます。その辺はご勘弁を・・・。
興味のあるかたはご覧になってください。
本も何冊か出されているようです。
それでは・・・。
2009年 55分