「第3次世界大戦後、生き残った指導者たちは戦争勃発の要因となる人間のあらゆる感情を抑止させるべく、精神に作用する薬プロジウムを開発。これを国民に毎日投薬することを義務づけ、徹底した管理国家体制を敷いた。反乱者は、クラリック(聖職者)の称号を持つプレストンを中心とした警察に厳しく処罰される。銃を用いた武道ガン=カタの達人でもあるプレストンは、冷徹に任務を遂行する非情の殺人マシンだった。だがある日、誤ってプロジウムの瓶を割ってしまった彼は、仕方なく薬を投与しないまま仕事を続けてしまう・・・」シネマトゥデイ
主人公が、これでもかってぐらい強いので、観ていてスカッとします。
ストーリーも極めて分かりやすいのですが、退屈することはありません。
2002年と少し古い映画です。
どう贔屓目にみても、最近の映画より2000年代前半までの作品のほうが面白いですね~。
予告編だけは、今の映画のほうが上手いですけど(笑)。
余談ですが、クリスチャン・ベールの出演作品はハズレが少ないです。
おススメの1本なのでした。
それでは・・・。
2002年 アメリカ 日本語吹替あり