第84回 アカデミー賞助演男優賞 ◆ 「人生はビギナーズ」



「同性愛をカミングアウトした父親と初めて恋をした38歳の息子の姿を通して、人はいつでも新たなスタートが切れることを感動的にうたい上げる人生賛歌。『サムサッカー』のマイク・ミルズ監督が、自身と父との体験を基に脚本を書き上げ映画化。『スター・ウォーズ』シリーズや『ムーラン・ルージュ』のユアン・マクレガーと『終着駅 トルストイ最後の旅』のクリストファー・プラマーが父子を演じ、『イングロリアス・バスターズ』のメラニー・ロランが共演する。殻を破ることで幸せをつかむ登場人物たちを生き生きと好演し、観る者の共感を呼ぶ」シネマトゥデイ

 

味のある役者陣。少し考えさせられる展開。

 

なかなか雰囲気があります。

 

ただ、ちょっとエンターテイメント性に欠けるかな・・・と(笑)。

 

 

興味のあるかたは、じっくり腰を据えて観てくささい。

 

 

劇中、主人公の恋人が街を観ながら放った言葉が印象に残ったので、記しておきます。

 

 

「ビルの中には人がいて、その内の半分はきっとうまくいかないって思っていて、残りの半分は奇跡を信じている。だから、いつも戦争よ」

 

 

 

それでは・・・。

 

 

■2012年 第69回  ゴールデン・グローブ賞助演男優賞 クリストファー・プラマー

■2011年 第84回  アカデミー賞助演男優賞 クリストファー・プラマー 2010年 

 

 

アメリカ 日本語吹替あり