必見!視野が広がります ◆ 「NHKDVD イゾラド ~森の果て 未知の人々~」



DISK1 「沢木耕太郎 アマゾン思索紀行 イゾラド ~アマゾン・『隔絶された人々』~」

(2003年3月1日放送/NHKBSハイビジョン 119分)

「ある日、南米アマゾンの密林から二人の裸の男が現れた。文明社会と接触したことのない先住民、イゾラドだ。部族名は不明、しかも二人の話す言葉は誰にも分からない…。イゾラドという不思議な語感に誘われ、作家の沢木耕太郎がその最深部を紀行。森を封鎖してイゾラドを保護する男、1996年に出現した別のイゾラド部族の調査を経て、政府から『アウラとアウレ』と名付けられた謎のイゾラドと、ついに対面する・・・。沢木耕太郎著『イルカと墜落』(文藝春秋)として書籍にもなっている」

 

DISK2 「最後のイゾラド 森の果て 未知の人々」(NHKスペシャル 大アマゾン 最後の秘境 第4集)

(2016年8月7日放送/NHK総合テレビ 49分)

「アマゾン最奥部。この森の奥には人間など一人もいない……誰もがそう信じていた。だがある日、噂や伝説に過ぎなかった『素っ裸な人間』が突如、姿を現した。裸の男たちは『イゾラド』と呼ばれる、文明社会と一度も接触したことのない先住民だった。周辺の村では、弓矢で襲われ、命の危険にさらされた者もいる。取材班はイゾラドの出現が相次ぐ前線基地へと向かい、ついにその姿をカメラでとらえた――。NHK取材班によるイゾラドとの初接触の貴重な映像を含み、話題となった。NHKスペシャル『大アマゾン 最後の秘境』の中で放送された作品。ディレクターの国分拓自身が執筆した書籍『ノモレ』(新潮社)にも関連する内容」

 

アウラ

(2018年12月16日放送/NHKBS4K 84分)

「アマゾン奥深くに住む未知の先住民『イゾラド』。中でもアウラと名付けられた男は特別だった。アウラは30年前、アマゾンの深い森から忽然と現れた『素っ裸の二人の男』のひとりである。ブラジル政府は二人をアウレとアウラと名付け保護した。だが二人の言葉は未知の言語で、誰も理解できなかった。ある言語学者が周りのものを一つ一つ指しながら30年かけて800の単語の意味を探り当てた。やがてアウレが死亡。最後の一人となったアウラの調査を続ける中で、彼が、自分たちの部族に起きた『死』について語っていることが、明らかになっていく……。未知の部族の最後の一人アウラと、ある言語学者の物語。地上波放送版(49分)とは、編集も視点も異なる、BS4Kのみで放送されたヴァージョン」

 

イゾラドとは文明に接したことのない部族のことらしいです。

 

ジャングルの開発によって住むところがなくなりつつあるのと、一度でも文明と接すると、伝染病に侵されたりするので、滅びつつあるそうな。

 

 

信じられない映像のオンパレードです。

 

でも、こっちの世界がすべてだと思っているのが、そもそも勘違い。人間もただの生き物に過ぎないと思えば、「そりゃそ~やよな~、いろんな人いてるよな~」と妙に納得してしまう内容です。

 

 

視野が広がります。

 

そういった意味では必見なのではないでしょうか・・・。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2016・2018 NHK