「『ワンダーウーマン』のガル・ガドットとパティ・ジェンキンス監督が再び組んだアクション。恋人を亡くして沈んでいたヒロインの前に、死んだはずの恋人が現れる。前作に続いてクリス・パインが恋人を演じ、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』などのクリステン・ウィグをはじめ、ロビン・ライト、ペドロ・パスカルらが共演」シネマトゥデイ
予想していたより、はるかによかったです。
マーベル・コミックの軽いエンターテイメント性に比べて、DCコミックは、少し重厚なメッセージ色が売りなのかな~と(個人的には両方すきです)。
この作品もご多分に漏れずちょったでけ深い。ちょっとだけですけど(笑)。
冒頭のワンシーン。 美しくく頭脳明晰で人気者の考古学者のダイアナ(ワンダーウーマン)が、彼女に憧れを抱いた地味で目立たず、誰にも相手にされていない女性学者に放った言葉が心に響いたので記しておきます。
「私の人生は、あなたが思っているのとはまるで違う。みんなそれぞれ苦しんでる」
上記のセリフがこの映画のテーマになっています。
よくできたお話でした。
おススメです。
それでは・・・。
2020年 アメリカ 日本語吹替あり