「中央に四角い穴の空いた謎の部屋で目を覚ましたゴレン。そこは塔の『48階層』であり、上下には無数の階層が続いていた。ゴレンは、同じ階層に暮らす老人トリマカシからここでのルールを聞かされる。それは、階層は1か月ごとに入れ変わること、食事が取れるのはプラットフォームと呼ばれる台座で上の階層から順番に降りてくる残飯が自分の階層にある間だけというものだった。1か月後、ゴレンは『171』階層のベッドに縛り付けられた状態で目を覚ます」シネマトゥデイ
ただのSFホラー映画かと思いきや、メッセージは非常に深い。
階層社会の問題点をキリスト教的アプローチで切っていきます。
普段見て見ぬふりをしている事実を突きつけられるというか・・・。
考えさせられます。
それでは・・・。
2019年 スペイン 日本語吹替あり