設定はかなり斬新 ◆ 「スティール・レイン」



北朝鮮のクーデターによって原子力潜水艦内に閉じ込められた首脳たちが、危機を乗り越えようとする様子を描くポリティカルサスペンス。韓国・北朝鮮アメリカの首脳が、北朝鮮高官の陰謀に巻き込まれる。『弁護人』などのヤン・ウソクが監督と脚本を担当。『私の頭の中の消しゴム』などのチョン・ウソンが韓国大統領、『哭声/コクソン(Blu−ray Disc)』などのクァク・ドウォンが北朝鮮高官、『その日の雰囲気』などのユ・ヨンソクが北朝鮮の指導者を演じているシネマトゥデイ

 

北朝鮮核兵器がらみのクーデター。そのとき北朝鮮を訪れていたアメリカ大統領も拉致されるという設定はかなり面白いです。

 

名前こそ違いますが、アメリカ大統領は前大統領のトランプそのもの(笑)。

 

お笑い要素がちょこちょこ仕込んであるのですが、それが蛇足。

 

韓国映画はシリアスで残酷なほうがよいと思うのですが・・・。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2020年 韓国 日本語吹替あり