社会党内閣総辞職 ◆ 「第9回 東京裁判・社会党政権誕生 ~片山哲内閣~」



「太平洋戦争を間近に控えた1940年(昭和15年)から終戦後の1951年(昭和26年)まで、戦争完遂の目的の中で国策映画として上映されていた『日本ニュース』。歴代の首相を切り口として、膨大なニュース映像の中からテーマにあったニュースを集め、昭和史研究の第一人者である保阪正康が、貴重な歴史的映像記録とともにその激動の時代を解説する」NHK

 

【収録内容】

 

片山哲首相誕生

社会党内閣への期待

貿易再開

キャスリン(カスリーン)台風

石炭増産

昭和22年末頃の国民生活

帝銀事件  

ほか

 

監修/解説:保阪正康

 

 

社会党内閣総辞職の様子がよくわかります。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2020年 67分

凄腕の強盗と悪徳FBI捜査官の頭脳戦 ◆ 「ハードキャッシュ」



「凄腕の強盗と悪徳FBI捜査官の息詰まるような頭脳戦を描く、クライム・アクション。監督は「セイヴィア」のピーター・アントニエヴィッチ。出演は『ブロークン・アロー』のクリスチャン・スレイター、『レッド プラネット』のヴァル・キルマー、『ブレードランナー』のダリル・ハンナ映画.COM

 

話は面白い。

 

ですが、古い映画だということを差し引いても、セットがちゃちいです(笑)。

 

 

観るものに迷ったらどうぞ。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2001年 アメリカ 日本語吹替あり

妄想・・・ ◆ 「ナンバー23」



「『オペラ座の怪人』のジョエル・シューマッカー監督がジム・キャリー主演で放つサスペンス・ミステリー。動物管理局に勤めるウォルターは、誕生日に妻から“ナンバー23”という本をプレゼントされる。それは、呪われた数字“23”に翻弄される刑事を主人公とした殺人ミステリーだった。主人公と自分の人生が酷似していることに気付いたウォルターは、自身も“23”という数字に取り憑かれるようになり・・・」映画.COM

 

地球の地軸の傾きは23度

 

人体の染色体の数は46で、両親から23ずつ

 

血液は23秒で体内を一巡

 

ラテン語は23文字 など

 

 

『23』にこだわってしまうというお話。

 

 

映画サイトはかなりの低評価。 

 

ですが、そんなに酷くないです(笑)。

 

名作とは呼べませんが、星の数ほどある映画の中では、偏差値50以上かなと・・・。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2007年 アメリカ 日本語吹替あり

風変りな映画 ◆ 「川っぺりムコリッタ」



「北陸の小さな町にある小さな塩辛工場で働き口を見つけた山田は、社長から紹介された古い安アパート『ハイツムコリッタ』で暮らし始める。できるだけ人と関わることなく、ひっそりと生きたいと思っていた山田の静かな日常が、隣の部屋に住む島田が『風呂を貸してほしい』と山田を訪ねてきたことから一変する。山田と島田は、少しずつ友情のようなものが芽生え始め、楽しい日々を送っていた。しかし、山田がこの町にやってきた秘密が、島田に知られてしまい・・・」映画.COM

 

雰囲気よし。

 

しかし深みなし。

 

よって風変りな映画になってしまったって感じです(笑)。

 

 

ちなみにムコリッタ(牟呼栗多)とは、仏教における時間の単位のひとつで、1日(24時間)の1/30、48分を意味する言葉らしいです。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2021年 120分 

尊敬に値します ◆ 「100年インタビュー やなせたかし」



アンパンマンの生みの親で、漫画家・やなせたかし。 やなせは、戦争体験を通して正義が突然逆転することを痛感。覆らない正義とは何かを考える中で、アンパンマンという『史上最弱』のヒーローが生まれた。目の前のひもじい人を助けるのがヒーローであり、本来 自らも傷つきカッコ悪いものであることを伝えてきた。一方、アンパンマンのヒットは69歳の頃。それまでの『このまま二流で終わるのか
』と感じた苦しい時期の支えは漫画家的精神だった。苦難の中でもユーモアと好奇心を失わず、物事を面白がる精神を大切にしてきたのだ。『絶望の隣には希望がある』と信じて、目の前の人を楽しませることに全力投球してきた日々。『何のために生まれてきたのか』を問い続けたやなせの人生をふり返りながら、やなせにとっての『希望』のありかを聞く」NHK

 

昨日に引き続き『100年インタビュー 』。

 

今回はやなせたかしさんです。

 

 

この方は大事なことを、本当にやさしい言葉で表現してくれます。

 

わかりやすい説明ができるということは、理解されている証拠かと・・・。

 

 

尊敬に値します。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2012年 放送 収録時間本編約90分+特典15分

アンチ巨人の私も納得(笑) ◆ 「100年インタビュー 王貞治」



「21世紀の今、時代を作り上げる人々の声に耳を傾け、彼らの思いと夢に迫る『100年インタビュー』。100年たっても色あせない、100年後の日本人にも見てもらいたい、という願いをこめた大型インタビュー番組」

 

「巨人の主軸打者として積み上げた868本の本塁打からWBC優勝で胴上げされる指導者としての姿まで、王の勇姿は日本人の心に深く刻み込まれている。大記録を達成しながら、彼の人生はいつも逆境からのスタートだった。『三振王』と呼ばれたプロデビュー。『常勝巨人』という重圧の中でたびたび陥ったスランプ。そして、ホークス監督になってからのなかなか勝てない日々。そうした数々の苦難を乗り越えてきた原動力は、ひたむきな努力と野球への愛だった。王が会長を務める福岡ソフトバンクホークスの本拠地であるヤフードームでインタビュー。王はいかにして『世界の王』となり、人の心をつかむ指導者になったのか、培った人生哲学、野球の未来像について聞く」NHK

 

私は阪神ファンで、アンチ巨人

 

王さんより、長嶋さんが好き。

 

でしたが、この番組で王さんに対する見方が変わったのを覚えています。

 

 

ほんでもって、久しぶりに感動したくて視聴(笑)。

 

 

心に残った言葉を記しておきます。

 

 

 

スランプに入る前のカタチに戻ろうと思っても、絶対無理なんですよ。これは常に変わってますからね。今の自分がどうしたらいいかと考えたら、いいと思いますね」

 

 

 

「明日はもっといいことがあると思わないと、楽しくないじゃないですか?」

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2011年 放送 収録時間本編約90分+特典15分

すばらしい ◆ 「MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」



「小さな広告代理店に勤める吉川朱海は、憧れの人がいる大手広告代理店への転職を目指しながらも、仕事に追われる多忙な日々を過ごしていた。ある月曜日の朝。彼女は後輩2人組から、自分たちが同じ1週間を何度も繰り返していることを知らされる。他の社員たちも次々とタイムループに気づいていくが、脱出の鍵を握る永久部長だけが、いつまで経っても気づいてくれない。どうにか部長に気づかせてタイムループから抜け出すべく悪戦苦闘する社員たちだったが・・・」映画.COM

 

よくあるタイムループモノと思いきや・・・。

 

なかなかメッセージ性があって楽しめました。

 

 

おススメの1本です。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2022年 88分 

『エスター』エピソード0 ◆ 「エスター ファースト・キル」



「裕福な一家、オルブライト家の一人娘で6歳のエスターが行方不明になってから4年の月日が流れた。ある日、エスターが見つかったという朗報が警察から届けられる。父、母、兄は数年振りの再会という奇跡にこの上ない喜びを感じ、10歳に成長したエスターを迎え入れる。再び4人そろって幸せな生活を送ることができる。家族の誰もがそう思っていたが、4年ぶりに戻ってきたエスターは何かが変わってしまっていた」映画.COM

 

予想していた展開と違うので、ちょっとびっくりしました。

 

 

この手の映画にしては、きっちりした筋書きかと・・・。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2022年 アメリカ 日本語吹替あり 

門井慶喜のベストセラー小説を豪華キャストで映画化 ◆ 「銀河鉄道の父」



「小説家・門井慶喜宮沢賢治の父である政次郎を主人公に究極の家族愛をつづった直木賞受賞作『銀河鉄道の父』を、『八日目の蝉』『いのちの停車場』の成島出監督のメガホンで映画化。 岩手県で質屋を営む宮沢政次郎の長男・賢治は家業を継ぐ立場でありながら、適当な理由をつけてはそれを拒んでいた。学校卒業後は農業大学への進学や人工宝石の製造、宗教への傾倒と我が道を突き進む賢治に対し、政次郎は厳格な父親であろうと努めるもつい甘やかしてしまう。やがて、妹・トシの病気をきっかけに筆を執る賢治だったが・・・」映画.COM

 

タイトル通り宮沢賢治の父にスポットを当てた物語です。

 

宮沢賢治に興味のないかたでも、楽しめる1本かと・・・。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2023年 128分 

映画サイト超高評価 ◆ 「パリタクシー」



「終活に向かうマダムを乗せたタクシー運転手が、彼女の人生をめぐるパリ横断の旅に巻き込まれていく姿を描いたヒューマンドラマ。 無愛想なタクシー運転手シャルルは、金も休みもなく免停寸前で、人生最大の危機に陥っていた。そんな折、彼は92歳の女性マドレーヌをパリの反対側まで送ることに。終活に向かうというマドレーヌは、シャルルに次々と寄り道を依頼する。彼女が人生を過ごしたパリの街には多くの秘密が隠されており、寄り道をするたびに、マドレーヌの意外な過去が明らかになる。そしてそのドライブは、いつしか2人の人生を大きく動かしていく」映画.COM

 

雰囲気のいい美談。

 

ただそれだけ。

 

 

映画サイトではかなりの高評価です。

 

個人的には、「そんなにええか~」って感じです(笑)。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2022年 フランス 日本語吹替あり