おっ! なかなかためになる本

科学的根拠に基づいた健康法 ◆ 「パレオダイエットの教科書」

著者は“年間5000本の論文を読む”という鈴木祐さん。 「いつ仕事を失うかもしれず、福祉システムもあてにならない今日では、自分の肉体こそが最高の資産」 ということで、筆者が“一生モノの健康法”として勧めるのが“パレオダイエット”。 「カロリーは足りてい…

義務ではなく権利 ◆ 「みんなで筋肉体操語録」

ここ数年話題のNHK「みんなで筋肉体操」からの名言集です。 著者である谷本道哉さんも、筋トレのみならず日常生活にも応用が利く言葉をピックされていますので、なかなか刺さります。 筋トレに興味がないかたでも、学びが多い1冊なのではないでしょうか? ほ…

ダイエット本というより名言集 ◆ 「痩せない豚は幻想を捨てろ」

著者は“テキーラ村上”なる人物。 ダイエットやボディメイクをテーマにブログやツイッターで人気なのだとか。 ほんでもって、今ではプロテインや健康食品メーカーの監修もまかせれているらしいです。 ダイエットは心構えがすべてなのだと・・・。てことで、小…

心が軽くなる100の習慣 ◆ 「ストレスゼロの生き方」

「筋トレが最強のソリューションである」をはじめ多数の本を出されているTestosteroneさんの自己啓発本。 今までの著作も、筋トレを謳いながら内容は“生き方”を説いていました。 今回は全編“人生訓”。 刺さる言葉が多かったです。 ほんでもって備忘録。 考え…

メタ認知×客観視 ◆ 「鋼のメンタルを手に入れる」

著者は“いっちー”と名乗る精神科医。 最近は軽いタッチの本を書く精神科の先生が増えているような・・・。 この手の本は読みやすくて良いです。しかも“学び”もありますし。 ほんでもっていつものように備忘録です。 人間の感情はつねに揺れており、幸福であ…

全米100万部のベストセラー ◆ 「5秒ルール」

帯に「誰もが幸せになれる最強の不安解消術」とある本書の著者は、CNNコメンテーター、テレビ司会者、作家、講演家と数々の肩書をもつメル・ロビンズさん。 TEDxで有名と言ったほうがいいかもしれません。 ようは「考える前に動け」の本なのです。 ですが、…

そもそも自分のこと、嫌いではありませんか? ◆ 「嫌いな人がいる人へ」

「そもそも自分のこと、嫌いではありませんか?」というドキッとする文言が帯にあるこの本。 著者はメンタルトレーナーの古山有則さん。 “相談件数1万人以上”は伊達ではなそうです(笑)。 刺さる言葉が目白押し。 いつものように備忘録。 本当に大切なもの…

フィジカルを鍛えれば メンタルも鍛えられます ◆ 「超健康法」

比較的当たりが多いメンタリストDaiGo氏の著作。今回のテーマは“健康”。 糖質制限反対のスタンスなのは、納得がいきませんが、それ以外はいつものように参考になります。 DaiGo氏に文献でサポートしてる鈴木 祐氏の「パレオダイエットの教科書」と合わせて読…

“正しい”読書というものは存在しない ◆ 「本を読めなくなった人のための読書論」

著者は「NHK 100分de名著」の常連講師 若松英輔さん。 「本は、ぜんぶ読まなくていい たくさん読まなくていい」という帯の言葉に惹かれて購入。 批評家であり随筆家であり、東京工大の教授でもあるこのかたの本を読んだのは今回が初めてです。 そんなにボリ…

「和食=長寿食」は大ウソだった! ◆ 「甘いもの中毒」

著者は“糖質制限”の本を多数書かれている宗田哲夫先生。 タイトル通り糖質が中毒になるという論を展開しているのですが、その中で、日本食が日本人長寿を支えているという、世界的な常識を否定。食事の西洋化によって、平均寿命が延びたのだというトピックス…

格闘家もアスリートも実践している ◆ 「成功男の超断食術」

アントニオ猪木が断食で糖尿病を克服した話や、落合博満が断食で動体視力の復活を果たした話。白鵬が休場明けに強いのは、断食によるコンディショニングだという話。そしてカール・ゴッチや小川直哉、千葉真一にいたるまで断食経験者のトピックスが目白押し…

働くってどういうこと? ◆ 「仕事でいちばん大切なこと」

毎度おなじみアルボムッレ・スマナサーラ長老が“働く”ということだけに特化して、悩める一般人の質問に答えていくという構成の本。 絞り込んだテーマだけに、すべての答えがかなり実践的。 回りくどい言い回しではなく、直球のみ(いつもそうですが・・・)…

生物のルーツは“海” ◆ 「なぜ《塩と水》だけであらゆる病気が癒え、若返るのか!?」

# 著者はユージェル・アイデミールさん。 何者かよくわかりません。 でも、本文はなかなかの説得力。 あらゆる生物のルーツは“海”なので、“水”と“塩”が一番大事なのだという内容。 ここでいう塩とはミネラル豊富な“天然塩”なかでも“クリスタル岩塩”が良いの…

反対意見はあるものの・・・ ◆ 「奇跡が起こる半日断食」

著者は日本総合医学会会長、甲田医院院長の甲田光雄先生。 西洋医学に限界を感じ、西式健康法、断食療法、生菜食健康法などの自然医学を実践・研究。 たくさんの本を書かれています。 代替医療に嫌悪感があるかたには、おススメできません。 本書の中で提唱…

糖質は合法的に摂取できる麻薬 ◆ 「『糖質過剰』症候群」

著者は自らもメタボを脱したという医師の清水奉行さん。 ここ数年市民権を得た“糖質制限”。 書店には、履いて捨てるほどの書籍がならんでいますが、そのほとんどが軽いタッチのダイエット本。 しかし、この本は他とは一線を画しています。 論文のオンパレー…

居心地のいい今にとどまろうとするほど、明日への不安は増していく ◆ 「あなたはあなたが使っている言葉でできている」

この本、世界17か国で出版されているのだとか。 読んでみて、その理由がわかりました。 至極まっとうで、わかりやすい“金言”が目白押し。 頭の中で使っている言葉の重要性を説くものの、最後は“行動”なのだと言い切るあたりは、切れ味抜群。 爽快感に近いも…

エッセイ感覚で楽しめる1冊 ◆ 「『空腹の時間』が健康を決める」

昨今流行りのファスティング(断食)がテーマの健康本です。 この手の本をたくさん書かれているイシハラクリニック院長の石原 結實先生監修で、著者は副院長の石原 新菜先生。 内容はと言いますと、1日三食は消化時間を考えると食べ過ぎだと。胃や腸に血液が…

未来の自分の身になって考える ◆ 「最高の体調」

「ヒトはどう進化してきたのか」ということを軸に、心身の不調を改善しようといういうのが本書の狙いです。 第1章 文明病 第2章 炎症と不安 第3章 腸 第4章 環境 第5章 ストレス 第6章 価値 第7章 死 第8章 遊び 進化論ベースなだけに、説得力が違います。 …

「不安」を感じていたからこそ生き延びたのだ ◆ 「Think clearly」- 2

「Think clearly」の備忘録。先日の続きです。 ちなみに、著者のロルフ・ドベリさんは、「なぜ、間違えたのか?」という、これまた面白そうなタイトルの本も書いています。 残念ながら、上記の本は絶版なので、電子ブックかアマゾンのマーケットプレイスで買…

なんとも学びの多い1冊! ◆ 「Think clearly」- 1

人間のクセというか、思考の罠というか、人間のプログラミングと現代社会の構造の乖離というか・・・、意識してないと間違えますよということを、具体的な事例で紹介した本。 も~めちゃくちゃためになりました。 備忘録もボリュームが増えすぎたので、2回に…

これが初めてかも・・・ ◆ 「言葉は凝縮するほど、強くなる」

「一人の呼ぶには大きすぎ、二人と呼ぶには人口の辻褄が合わない」 これは、古舘伊知郎氏が、新日本プロレスの実況をしていた頃、アンドレ・ザ・ジャイアント を評した発したフレーズです。 ----------------------------------------------------------- タ…

要するにどういうこと? ◆ 「超訳『カタカナ語』辞典」

普段よく耳にする“カタカナ語”。 なんとなく文脈で意味は分かった気でいるものの、自信をもって人に説明できない言葉ってありますよね? この本は、そんな悩みをサクッと解決。 “超約”とあるだけに、日本語一言でスバッと意訳。見開きページに詳しい説明と使…

人が抱える苦悩の原因は、三つに大別できます ◆ 「こころを洗う技術」

日本では宗派に属さない僧侶・草薙龍瞬さんの本は、受験関係の1冊を除いてすべて目を通しています。 さすがに、飽きてきました(笑)。 ただ、そうは言っても、ためになる記述は多いので、いつものように備忘録。 反応を減らす方法が、ラベリングです。「こ…

その弱点にはわけがある! ◆ 「にがてが消える心理学」

ビジネス心理研究家の神岡真司さんの著作。 「にがてが消える心理学」とありますが、内容は幅広く人間心理の特性を扱っています。 名著「影響力の武器」の簡素化版って感じでしょうか。 とは言え、学ぶところも多かったのでいつものように備忘録です。 「落…

幸福の追求だと思ってやっていることは・・・ ◆ 「ブッダの教え一日一話」

またまたスマナサーラ長老の本です。 タイトル通りブッダの教えがカレンダーのように、1日に1テーマで書いてあります。 簡潔でありながら、ハッとさせられる言葉のオンパレード。 テーラワーダ仏教に触れると、「大乗仏教ってどうなん?」という感じになりま…

どうぞ、物事を面白く受け取って愉快に生きて ◆ 「樹木希林 120の遺言」

タレント本と侮ることなかれ!ズシンとくるとくる言葉がてんこ盛りです。 本書の内容からすると、どうやら樹木さん、仏教に詳しいようで、仏教用語もところどころにありました。 古典から選び抜かれた名言には辟易だとお感じのかたへ。この本はいいお口直し…

肥満に関する本は、この1冊でいい ◆ 「トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ」

いや~この本は素晴らしいですね。 長い間、思っていた謎が氷解しました。 「朝食はたくさん食べても大丈夫」とか「プロテインは太らない」とか「人工甘味料はカロリーが低いので太らない」とか「食事はできるだけ小分けにしたほうが太らない」とか「肉は血…

一言でいうと“生き方の心構え” ◆ 「ブッダが教える 損する人生、得する人生」

タイトルからすると経済とかお金を連想させますが、もちろん上座部仏教スマナサーラ長老の本ですので、そんな訳はありません。 一言でいうと“生き方の心構え”が主題ですかね~。 奇をてらった発言はなく、当たり前のことをきっちりと、そしてわかりやすく説…

仕事とは呼吸のようなもの ◆ 「一生、仕事で迷わないためのブッダの教え」

アルボムッレ・スマナサーラ長老の本は、たくさん読んできましたが、これが一番グサッときたかもしれません。 ブッダの教えというより、仏教の考え方で、私たちの生活の悩みに答えてくれているといった内容です。 非常に実践的。 特に、仕事の意味ややりがい…

悪条件に遭遇しないと、進化が起こらない ◆ 「ブッダの瞑想と脳科学」

もはや説明不要だと思われますが、著者はテーラワーダ仏教の長老アルボムッレ・スマナサーラ さん。 原始脳に振り回されず、瞑想によって大脳を鍛え、理にかなった生き方を手に入れましょうって内容です。 私には、以前紹介した laozi.hatenablog.com のほう…