生物のルーツは“海” ◆ 「なぜ《塩と水》だけであらゆる病気が癒え、若返るのか!?」

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著者はユージェル・アイデミールさん。

 

何者かよくわかりません。

 

でも、本文はなかなかの説得力。

 

 

あらゆる生物のルーツは“海”なので、“水”と“塩”が一番大事なのだという内容。

 

ここでいう塩とはミネラル豊富な“天然塩”なかでも“クリスタル岩塩”が良いのだとか・・・。

 

もちろん私たちが普段つかっている“精製塩”は身体に悪いと書かれています。

 

 

よく熱中症の話題で話にのぼりますが、年を取るれば取るほど喉の渇きは感じなくなると・・・。そして喉の渇きと空腹の区別もつかないようになるんですって。

 

だから、喉が渇いてなくても水を飲まないといけないらしです。

 

 

 

あと、水は身体の汚れを流すのに必須。「コーヒーやコーラで洗濯しますか?」って論法(笑)。

 

それと細胞は浸透圧を使って、血管とやりとりするので塩も必須。塩が足りてないと、うまく栄養が行き届かず、不要なものも排出できないと。 要約すると、こんな感じ。

 

 

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それで、どうすれば?

 

 

なんですが、塩分濃度0.1%、水1リットルにつき塩1グラムを成人の場合1日、2リットル~3リットル、起床後、食前30分前、食事中、就寝前に飲むのが理想的と記述があります(もちろん“精製塩”ではなく“ヒマラヤクリスタル岩塩”)。

 

 

「塩水でしょう?血圧が高くなるのでは?」

 

て思いますよね?

 

実は、私、この健康法を試して7か月になります。

 

数か月前に健康診断を受けました。血圧は正常。むしろ前回よりさがってました(塩水の効果かどうかはわかりませんが・・・)。

 

他の数値も問題なし(元々問題はありません)。

 

なので、身体に悪いものではなさそうです。

 

ただ、体感的には効果があるのやら、ないのやら・・・。

 

 

明らかな利点は、空腹が収まるってことです。この本の解説に則るなら、空腹ではなく渇きだったってことなのでしょうか・・・。わかりませんけど。

 

 

興味のあるかたは、この本を読んで試してみてはどうでしょう。

 

 

 

それでは・・・・。