「大ヒットとなった同名のミステリー小説の映画化。田舎で平凡な暮らしを送るハンクは、雪に覆われた森の中に墜落した自家用飛行機の中から現金440万ドルを発見する。この大金が自分達の未来を変えると信じた彼は、妻のサラ、どん底の暮らしを送る兄のジェイコブらと共に、現金を自分達の物にするための“シンプルな”計画を実行に移すが・・・」allcinema ONLINE
さすが“大ヒット小説”ってところでしょうか。よくできています。
欲望から嘘をつき、そして更なる嘘を重ねることによって仲間への疑念、肥大化する妄想・・・とま~人間のもろさをうまく表現しているなと。
「2000年前半ぐらいまでの映画は、昨今のものと比べて完成度が高い」、改めて確信しました。
おススメです。
それでは・・・・。
1998年 アメリカ 日本語吹替あり