プライムタイム・エミー賞2部門を受賞 ◆ 「ヒットラー 第1部:我が闘争」
「『ヒットラー』(原題:Hitler: The Rise of Evil)は、2003年のカナダ・CBCとアメリカ合衆国・CBSの制作による、アドルフ・ヒトラーを描いたテレビ映画。プライムタイム・エミー賞2部門(美術監督賞・音響編集賞)を受賞、作品賞 (ミニシリーズ部門)にノミネートされた」
新聞記者フリッツ・ゲルリッヒの視点からヒトラーを描いている。全2部構成。
第1部:「わが闘争」 - 少年時代からミュンヘン一揆までを描く。
第2部:「独裁者の台頭」 - ナチス政権の誕生から長いナイフの夜までを描く。
ヒトラーを描いた映画はたくさん観てきましたが、下手したらこの“テレビ映画”が一番面白いかもしれません(笑)。
これを書いている時点で、まだ第2部を観ていないので断言できませんが。
一部の人間には「まともではない」と見抜かれているものの、地位に関係なく多くの人を演説で魅了していくさまは恐怖を覚えます。
トランプ大統領が醸し出していた雰囲気の“スケールアップ版”と言えばよいのでしょうか?
とりあえず見ごたえがあります。
おススメです。
それでは・・・。
2003年 アメリカ 日本語吹替あり