キアヌ・リーブス制作・主演 『トランスフォーマー』の製作陣によるSFアクション ◆ 「レプリカズ」



「人間の意識をコンピューターに移行させる実験を続け、成功目前まで近づいた神経科学者のウィリアム・フォスター(キアヌ・リーヴス)は、事故で家族を失ってしまう。深い悲しみの中、彼は家族のクローンを作り出し、そのなかに彼らの意識と改ざんした記憶を移し替える。そして今までと変わりない生活を送ろうとするが、実験の動向をチェックしていた政府の組織がサンプルとして家族を奪おうと画策していた」シネマトゥデイ

 

家族を失った悲しみから“禁断の方法”の手を染める主人公の心理は「ペットセメタリー」を彷彿とさせます(展開はまったく違いますが・・・)。

 

 

作品としては、まずまずの出来栄えではないでしょうか。上から目線で申し訳ないですが・・・(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 アメリカ 日本語吹替あり

アメコミ界最強のダークヒーロー ◆ 「ヘルボーイ (2019)」



「ドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』などのニール・マーシャルを監督に迎え、マイク・ミニョーラのアメコミシリーズをスタッフやキャストを一新して映画化。異形のヒーローが、世界滅亡をたくらむ悪と戦う。本作では原作者のマイクが監修を担当し、ドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』などのデヴィッド・ハーバーが主演を務める。ミラ・ジョヴォヴィッチが悪役として登場する」シネマトゥデイ

 

飽きることなく最後まで楽しめました。

 

 

劇中、印象に残ったセリフがあったので記しておきます。

 

 

「ずっと怖いもんばっか見てきたけど、一つ学んだんだ。正義感ぶった顔には、憎しみがかくれてる」

 

 

まさに(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2019年 アメリカ 日本語吹替あり

製作・脚本リュック・ベッソン ◆ 「アルティメット」



「荒廃した近未来のパリを舞台に、危険地区“バンリュー13”で生まれ育った青年と密命を受けたエリート潜入捜査官がギャングに立ち向かう姿を描いたアクション。製作、脚本は『アンジェラ』のリュック・ベッソン。『キス・オブ・ザ・ドラゴン』のシリル・ラファエリと『YAMAKASI ヤマカシ』のモデルとなったダヴィッド・ベルら肉体自慢の2人が主人公を演じる。スタントやワイヤーを一切使用しない迫力のアクションが見どころ」シネマトゥデイ

 

説明文にもありますが、スタント・ワイヤーなしのアクション迫力満点。

 

運動能力の高い人の動きは美しい!

 

 

ストーリーも複雑ではないので、BGV代わりに軽く観ても楽しめるかと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2004年 フランス 日本語吹替あり

これぞ“エンターテイメント”と呼ぶにふさわしい作品 ◆ 「ファイナル・スコア」



アメリカ海軍特殊部隊員だった傭兵(ようへい)のマイケル・ノックス(デイヴ・バウティスタ)は、弟のように思っていた亡き戦友の故郷ロンドンを訪れる。戦友の娘で自分を慕うダニーを誘ってサッカー観戦に出掛けるが、スタジアムでは超満員の観客3万5,000人を巻き込むテロ計画が進行していた」シネマトゥデイ

 

とりあえずアクションが派手。スケールがでかいです。「そんなアホな」っていうぐらい(笑)。

 

 

これぞ“エンターテイメント”と呼ぶにふさわしい作品です。

 

 

 

ちなみに、主演は

laozi.hatenablog.com

シリーズのデイヴ・バウティスタ。監督は

laozi.hatenablog.com

のスコット・マンです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 イギリス 日本語吹替あり

ジャッキー・チェン主演作品では、これが今までで一番いいですね~ ◆ 「ザ・フォーリナー/復讐者」



アジアのアクションスター、ジャッキー・チェンが製作と主演を兼任したサスペンスアクション。元特殊部隊員の男が、テロで亡くなった娘の復讐(ふくしゅう)を果たそうと、事件の裏に隠された真相に近づく。メガホンを取るのは『007』シリーズなどのマーティン・キャンベル。『マンマ・ミーア!』シリーズや、キャンベル監督と組んだ『007/ゴールデンアイ』のピアース・ブロスナンらが共演する。脚本は『エネミー・オブ・アメリカ』などのデヴィッド・マルコーニ」シネマトゥデイ

 

ジャッキー・チェン主演作品では、これが今までで一番いいですね~。

 

目が離せません。面白い。

 

毎度の“お笑い”要素、一切なしの超シリアス。

 

ストーリーもわかりやすいです。

 

 

おススメ。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 イギリス / 中国 / アメリカ 日本語吹替あり

観る前から想像はついていましたが・・・ ◆ 「デス・ショット」



「『パージ』シリーズなどのフランク・グリロと、『ダイ・ハード』シリーズなどのブルース・ウィリスが共演したクライムアクション。襲撃事件の容疑者にされた男が、元警官と共に襲撃犯の正体を突き止めようとする。監督は『デッド・シティ2055』などでブルースと組んできたブライアン・A・ミラー。オリビア・カルポ、『プロムナイト』などのジョナサン・シェック、『スイッチング・プリンセス』などのナタリー・ユラらが出演する」シネマトゥデイ

 

観る前から想像はついていましたが、今回もブルース・ウィリス出演作品は酷い。

 

ぜんぜん面白くないです。

 

「わざとつまらない作品を選んで仕事しているのでしょうか」ってぐらい(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 アメリカ / イギリス 日本語吹替あり

深夜の飯テロ ◆ 「孤独のグルメお正月スペシャル!~井之頭五郎の長い一日~」



「今回も松重豊扮する井之頭五郎が、レバニラ炒めからリブステーキまで、見事な食いっぷりで幸福に空腹を満たす。さり気なく登場するゲスト俳優たちにも注目」U-NEXT

 

50分の特別バージョン。

 

2017年のお正月スペシャルらしいです。

 

 

「深夜の飯テロが復活!」と謳っています。

 

その通りまさに“飯テロ”(笑)。美味そうです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 テレビ東京 50分

HIPHOP史上最高の名盤と名高い・・・ ◆ 「NAS/タイム・イズ・イルマティック」



ヒップホップ史上最高の名盤と名高いラッパー・Nasによる『Illmatic』をめぐるドキュメンタリー。ジャズミュージシャンの父親、オル・ダラからNasに受け継がれた才能の歴史や、社会情勢や当時の環境がどのような影響を及ぼしたのかを紐解いていくキネマ旬報社

 

てことで、HIPHOPに興味のあるかたには、もはや説明不要、Nasのドキュメンタリー。

 

好きなかたはどうぞ。興味のないかたはスルーしてください(笑)。

 

 

 

アルバム『Illmatic』。私も大好きですけど、「そんな褒めんでも・・・」というぐらい出演アーティストは持ち上げています。

 

そのメンバーは豪華絢爛。

 

Alicia Keys(アリシア・キーズ)、AZ、Busta Rhymes(バスタ・ライムズ)、DJ Premier(DJプレミア)、Jungle(ジャングル)、L.E.S.、Large Professor(ラージ・プロフェッサー)、Marley Marl(マーリー・マール)、MC Serch(MCサーチ)、Olu Dara(オル・ダラ)、Pete Rock(ピート・ロック)、Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)、Q-Tip(Q・ティップ)、Roxanne Shante(ロクサーヌ・シャンテ)、Swizz Beatz(スウィズ・ビーツ)、Wiz(ウィズ)

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2014年 アメリカ 日本語吹替なし

メタ認知×客観視 ◆ 「鋼のメンタルを手に入れる」



著者は“いっちー”と名乗る精神科医

 

最近は軽いタッチの本を書く精神科の先生が増えているような・・・。

 

 

この手の本は読みやすくて良いです。しかも“学び”もありますし。

 

 

ほんでもっていつものように備忘録です。

 

 



人間の感情はつねに揺れており、幸福であり続けることはできない

 

 

 

ほとんどの人は、自分で考えるより他人からの評価が高いものです

 

 

 

人は相手から拒絶されて傷つくことを恐れ、あえて低い自己評価を作り上げて自分を守ろうとする

 

 

 

自分で考えているよりも相手は自分を好ましく思ってくれています

 

 

 

自信過剰

人間はその分野についての知識が少ないほど、まったく知識をもっていなかった自分と比較して、少しだけ知識を持った自分に対する自信が大きくなります。

 

 

 

人間は「楽」に偏っても、「苦」に偏ってもよくありません。この「両極端をやめてバランスを保つ」ことこそ、人間のメンタルを安定させる“極意”なのです。

 

 

 

よく「プリンは一口目が一番おいしい」と言われるように、人間は同じ刺激を味わい続けるだけでは幸福ではいられないのです

 

 



人は、自分の位置や目標がわからなくなると、先の見えない恐怖から疲弊し、強いストレスを感じます

 

 

 

心理的リアクタンス

人は本能的に、自分の行動は自分で決めたいという欲求があります。そのため、他人から何かを強制されたり、選択肢を奪われたりすると、たとえそれが自分にとってプラスの提案であったとしても、無意識のうちに反発してしまうという心理効果が働きます。

 

 

 

人間の行動原理は「利益」「恐怖」「愛情」の三つしかありません

 

 

 

人間も結局のところ、他の動物と同じように、自らに埋め込まれた利己的な遺伝子、DNAによって、自分の欲求を満たそうとする生き物に過ぎないのです

 

 

 

米ペンシルべニア州立大学の臨床心理学者ルーカス・ラフレニエール氏が行った研究によれば、不安が強い人が抱える心配事のうち、91.4%は実際に起こらなかったそうです。

中略

つまり人間が持つ不安のほとんどは、ただの杞憂に過ぎないのです。

 

 



目的を最初に明確化すると、何でも効率化できる

 

 

 

「目的」は最後の“ゴール”、「目標」はゴールへの道しるべ

 

 

 

目的を明確化すると“練習の質”が上がる

 

 

 

人生にも目的を持てると幸福になれる

 

 

 

「批判的に読むクセをつける」

人間は、能動的に得られる情報は“正しい”と考えてしまう傾向があります。つまり、読書するという能動的な行為によって得られた情報は、無条件にその内容を肯定したくなってしまうのです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

第53回 ブルーリボン賞監督賞 ◆ 「川の底からこんにちは」



「仕事も人生も妥協して生きてきたヒロインが実家に戻り、病気で倒れた父親の営むしじみ加工工場の再建に奮闘する人生応援歌。工場の従業員には相手にされず恋人に浮気されながらも、どん底から開き直って成長していくヒロインを『愛のむきだし』の満島ひかりが熱演する。メガホンを取るのは、『剥き出しにっぽん』などで国内外から高い注目を集める石井裕也。夢や希望を持ちにくい世の中で、中途半端に生きてきた人々が逆境に立ち向かっていく姿が共感を誘う」シネマトゥデイ

 

あまり期待していませんでしたが、面白かったですこの映画。

 

主人公の女性が超ネガティブで、そのセリフが笑えます。

 

日本映画にしては珍しく、シリアスな部分とお笑いのバランスが絶妙なんですね~。

 

 

 

おススメの1本です。それでは・・・・。

 

 

 

2009年 112分