ジェイソン・ステイサム主演作品の中では、この映画が一番 ◆ 「PARKERパーカー」



凄腕の強盗犯(ジェイソン・ステイサム)が、仲間に裏切られ、金を持ち逃げされた挙句、殺されかけます。そして、復讐劇が・・・。

 

と極めてわかりやすいストーリー。

 

 

個人的には、ジェイソン・ステイサム主演作品の中では、この映画が一番面白いと思います。

 

 

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劇中、ジェイソン・ステイサム演ずる強盗犯が堅気の女性(ジェニファー・ロペス)と組むことになります。彼女が、超お金持ちの住宅街を車で移動しながら、ジェイソン・ステイサムに強盗を生業にしていることに対して「良心は痛まないの?」と質問。それに対する答えが秀逸だったので記しておきます。

 

 

「盗みは誰だってするさ。それを認めるか、認めないかの違いだ。だからカギってものができた。ここの住人に良心があるか? そいつらのじいさんやひいじいさんは、手を汚しているはずだ」

 

 

歴史を振り返るとまさにその通りかと・・・(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2012年 アメリカ 日本語吹替あり

なかなかの作品 ◆ 「怪物はささやく」



「母親が重病に侵されている13歳の少年コナー(ルイス・マクドゥーガル)は、毎晩悪夢にうなされていた。ある夜、彼の前に樹木の姿をした怪物が現われ『わたしが三つの真実の物語を語り終えたら、四つ目の物語はお前が話せ』と告げ、さらにコナーが隠す真実を語れと言う。コナーは断るが、それを境に夜な夜な怪物が現れるようになり・・・」シネマトゥデイ

 

母を失うことの辛さを日々感じながら過ごす少年。と同時に、本人も意識しないところで、この苦痛を終わりにしたい、母が亡くなれば解放されるという気持ちも内包。

 

人間のアンビバレントな感情という難しいテーマを扱う物語です。

 

それを樹木の怪物を登場させ、ファンタジーに描くあたりは、なかなかの作品かと。

 

 

ちなみに監督は「ジュラシック・ワールド/炎の王国」や「インポッシブル」のJ・A・バヨナ氏。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ / スペイン 日本語吹替あり

幸福の追求だと思ってやっていることは・・・ ◆ 「ブッダの教え一日一話」



またまたスマナサーラ長老の本です。

 

タイトル通りブッダの教えがカレンダーのように、1日に1テーマで書いてあります。

 

簡潔でありながら、ハッとさせられる言葉のオンパレード。

 

 

テーラワーダ仏教に触れると、「大乗仏教ってどうなん?」という感じになります。本屋さんたくさん並んでいる仏教のお坊さんの書籍。そのほとんどが大乗仏教系なので、それを除外すると選ぶのが楽かもです(笑)。

 

 

ほんでもって備忘録。

 



さまざまな苦しみの中から、自分にとって有意義な苦しみをを選びましょう

 

 

 

人生を「障害を乗り越えるゲーム」ととらえましょう

 

 

 

苦のもとは、たったひとことで言えば、「嫌だ」と思うことです

 

 

 

幸福の追求だと思ってやっていることは、Aという苦しみに耐えられなくなって、Bという苦しみへ「引っ越し」することなのです

 

 

 

いままであった苦しみがさっと消える瞬間に「気分がいい」と感じます

 

 

 

それなりに不幸でないと、喜びはないのです

 

 

 

「自我」がまわりの人々に、「妻」「子供」「部下」と、いろいろな役割を割りあてて、「そのとおり演じなさい」と求めるのです。相手が自分の期待したパートを演じないと、怒ったりするのです。自分が監督で、世界は自分の思ったとおり動いてほしいと思うのです。

 

 

 

「捨てるのはもったいない。申し訳ない」という気持ちもわかりますが、「解放されたぞ」という気分で、すっきり捨てましょう

 

 

 

必要以上にものがたくさんあるのは、多くを依存していて、人格ができていないのです。高価なものを置きたがるのは、依存が強くて気が弱いのです。

 

 

 

「得る道」は、依存を増幅する道です。不自由な道です。「捨てる道」は、自由を獲得する道です。

 

 

 

生命は他からの支えがないと、成り立ちません。生きるとは、あらゆるものに支えられていることです。それは「布施されている」ということなのです。だから多量の布施を受けて生きている私たちは、「他の役に立つ」という布施を行わなければならないのです。

 

 

 

結果はもはや変えられません。しかし、原因は変えることができます。原因が変われば、結果は変わります。

 

 

 

人はとにかく不完全なものです すべてのものは不完全。何ひとつ完全なものはない。それが真理です。「いかに完全に近づくか」ということが、生きる道です。その道は限りがなく一生続くのです。

 



哲学的なことは生き方とは無関係

「宇宙の心理とは何か」「仏とは何か」などと、えんえんと論じても、意味がありません。そのような議論は、生き方とはまったく関係のないことであり、それによって心が清らかになるわけではありません。

 

 

 

自信がないと、神の力とか、宇宙の力というようなものに頼ろうとします

 

 

 

世の中にあるのは、神の力ではなく、「変化する」という法則です

 

 

 

私たちは、いつでも自分を評価して生きています。

中略

悪いことをすれば、自分の良心が、自分に高得点を入れることはありません。

 

 

 

「いま・ここ」の自分を観察することで、妄想は止まります。

中略

でも、油断しないでください。心は「いま・ここ」から脱線したがるのです。心は破滅的な妄想が好きなのです。そんな心のからくりに負けないように。

 

 

 

私たちは妄想に時間を費やして、「いまできること」をきちんとやっていないのです。そうなると、やがて自己嫌悪に陥ってしまいます。自己否定から、未来への希望をふくらませます。すると、ますます「いまできること」をやらなくなってしまいます。

 

 

 

「私」という実感があらわれるたび、人はわがままになって、かたくなになっていくのです。ほんとうは、「私」は、流れる川のようなもので、生きるという「流れ」に過ぎないのです。「私」という実感は、流れる川を止まっていると認識するような、錯覚です。

 

 

 

無駄な知識は不要なだけでなく、かえっていのちとりにもなります。あまり余計なことを考えすぎて妄想が膨らんでしまいます。そのため、いまやるべきことがおろそかになって、いつも不安と焦りで追い立てられているような生き方になってしまうのです。

 

 

 

生命は、目的なく走り続けています。

中略

不安と苦しみのため、「何かをしなければいけない」と、焦っていろいろなことをやっているのです。これが、生命というものの本質です。この不安と苦しみの消えた状態こそ「悟り」なのです。

 

 

 

「世の中は問題ばかりだ・・・」と言ってっ困った顔をする人がいます。しかし、この世の中で問題にならないものが、何ひとつとしてあるでしょうか。 

 

 

 

心はいつも楽なことを選びます。心は慣れているもの、クセになっているもの、簡単に行えるものを、先に選ぶのです

 

 

 

怠け心を絶った瞬間から、人生はとれも楽しくなります

 



未来に願いをもつよりも、「いまの自分には何ができるか」を考えたほうがいい。「今の自分を、どう向上させていくか」が大切です

 

 

 

いま何をやっているかによって、次の結果が出ます。つねに「いま」、いいことをやっておけば、次はいい結果がでるのです。

 

 

 

人は妄想するのが楽しみなので、シンプルな人生は嫌なのです。幻想の世界に閉じ込められると、「いまここの人生」は失敗してしまいます。

 

 

 

人は、いいことなら「いつか」やるつもりでいます。「そのうち」「あとで」と、先延ばしします。悪いことなら、いますぐやれます。「いまだけのことだから」とやってしまいます。

 

 

 

人の寿命は秒数で計算できるのです。そうとらえると、人生とは一秒一秒、回数券が減っていくだけなのです。

 

 

 

会社選びは、「自分が発展できるかどうか」というところで決めるのがいいのです

 

 

 

日々、自分を育てる

 

 

 

人が変わらないと何も変わらない

文明が進歩し、生活環境は便利で快適になりました。さまざまなトラブルに対処するために、法律を定めたり、システムをつくったりしますが、本質は何も変わっていません。それは結局、「人」が変わっていないからでしょう。

 

 

 

どんなことがあっても、その都度、この経験から何を学べるのかと、人格向上に努めるのです

 

 

 

仏教では、人格を育てることを目的としているのです。行為を行うにあたって、儲かるとか、有名になるとか、有利になるということではなく、「人格が向上するかどうか」を基準にして生きることが大切です。

 

 

 

宇宙のはてや起源、大きさなどは、学んでも役に立たないし、やりきれません。これらのものは、学ばないほうがいいのです。それよりも、「どうすればよい人間になるか」と学んだほうがいいのです。

 

 

 

感情というのは、無知によって生起したものだから、感情を客観的に確認するだけで消滅してしまうのです

 

 

 

それでは・・・・。

 

いや~酷い(笑) ◆ 「コップ・アウト 刑事(デカ)した奴ら」



ブルース・ウィリス主演でこの邦題ですから、想像はしていました。

 

 

初めっから“ボケ倒し”。 なんとか1/3は耐えましたが、ついにギブアップ。

 

 

何度も何度もこのブログで書いていますが、近年のブルース・ウィリスニコラス・ケイジ出演作品は本当に酷い。

 

かつての作品で築き上げたネームバリューで、本人はギャラが貰えるし、興行にはいい“客寄せパンダ”になるし・・・。作り手は“Win-WIn”。視聴者は“lose”。

 

わかっていながら、今度こそはと期待してしまう私なのでした(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2010年 アメリカ 日本語吹替あり 

 

怖いもの見たさを抑えられない人は下記からどうぞ

 

450万部のベストセラー小説を映画化 ◆ 「リリィ、はちみつ色の秘密」



「母の死を悲しみ続けている14歳の少女が、とある3姉妹との共同生活を通じて癒されていく姿を描く感動ドラマ。ウィル・スミスと妻ジェイダ・ピンケット・スミスがプロデュースを務め、アメリカで450万部のベストセラーとなったスー・モンク・キッドの小説を映像化した・・・」シネマトゥデイ

 

てことで、アメリカの“いい話系”に多いキリスト教色の強い映画です。黒人、子供、暴力・・・とお約束の要素を盛り込んでの展開。

 

と言っても、そんなにくどくないので後味は悪くありません。が、感動もありません(笑)。

 

 

映画サイトのレビューは極めていいので、この手の作品の評価はあてにならないかもです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2008年 アメリカ 日本語吹替あり

本当の幸せとは? ◆ 「おとなの恋の測り方」



「『アーティスト』などのジャン・デュジャルダン主演のラブストーリー。優しくて知的でハンサムだが、身長が低い男性と出会った女性の恋の行方を追う・・・」シネマトゥデイ

 

てことで、社会の目や自身の固定観念に苦しみながらも、大事なことに気づくという、ちょっといい話。

 

 

余談ですが、この映画では、182cmある男優さんをCGで136cmにみせています。が、小柄の割にバランスがよすぎるので、CGだというのがすぐにわかります(笑)。

 

実際に小柄の役者さんを使ったほうが、リアリティがあったのではと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 フランス 日本語吹替あり

第74回直木賞受賞作品 ◆ 「復讐するは我にあり」



「九州、浜松、東京で五人を殺し、詐欺と女性関係を繰り返した主人公の生いたちから死刑執行までを辿る。昭和五十年下期の直木賞を受賞した佐木隆三の同名の原作の映画化・・・」映画.COM

 

西口彰事件(5人を殺害)をベースにした佐木隆三さんの長編小説を映画化。

 

さすが昭和の作品、いい塩梅で暗くて、重いです。

 

 

ちなみに、観終わった後もタイトルの意味がわかりませんでしたが

 

「『復讐するは我にあり』は、新約聖書(ローマ人への手紙・第12章第19節)に出てくる『愛する者よ、自ら復讐すな、ただ神の怒に任せまつれ。録して“主いひ給ふ、復讐するは我にあり、我これに報いん”とあり』という言葉の一部で、悪人に報復を与えるのは神である、を意味する。こういう男がいたことを調査したとして、佐木自身は主人公を肯定も否定もしない気持ちを込めてタイトルに引用したという」ウィキペディア

 

てことらしいです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

第3回 日本アカデミー賞(1980年)

 

 

1979年 日本 140分

退屈 ◆ 「サイレント・マウンテン 巌壁の戦場」

 



「母国を守るため、過酷な戦いに命を捧げた男たちの奮闘を描いた戦争アクション。第1次世界大戦下の1915年。オーストリア人のリズルとイタリア人のアンジェロの結婚パーティーが行われていた。その最中、イタリアがオーストリアに宣戦布告を行い・・・」KINENOTE

 

前半は期待がもてましたが、展開が極めて退屈。ぜんぜん魅力なし(笑)。

 

半分で観るのをやめました。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2013年 オーストリア 日本語吹替あり

若かりし頃のトランプ大統領も登場します ◆ 「映像の世紀プレミアム 第11時集『運命の3つの都 パリ・ベルリン・ニューヨーク』」



「20世紀の激動は都市から始まった。パリ市民の反対の中で史上最大の塔の建設に挑んだ建築技師エッフェル。ベルリンを世界首都にするゲルマニア計画をヒトラーから託された建築家シュペーア。バブル景気でニューヨークに押し寄せたジャパンマネーを利用して、エンパイア・ステート・ビルを手に入れた不動産王トランプ。ベルリンの壁崩壊を導いた東ドイツ報道官の失言と検問所責任者の決断。歴史に翻弄された3つの都の運命を描く・・・NHK

 

若かりし日のトランプ大統領も登場します。

 

不動産を扱う商売人が、今や世界を支配する帝国の長なのですからね~(笑)。

 

よほどの楽天家でないかぎり、明るい未来を想像するのは難しいと思うのですが・・・。

 

 

どうなることやら。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 90分

観て損なし ◆ 「NHKスペシャル 人類誕生」



全3回のシリーズ。「へ~そんなとこまで分かってるんや」と学びの多い内容でした。

 

私たちホモサピエンスが生き残ったのは、優れているからではなく、たまたまだったとか・・・。

 

 

■第1集「こうしてヒトが生まれた」 ヒトが生まれるまでの“奇跡の物語”。ヒトに至る人類の進化は常に絶滅と隣り合わせの過酷な道程だった。次々と迫り来る危機をいかにして乗り越え、進化の階段を上がったのか?ヒトに至るまでの幸運と偶然に満ちたドラマを描く。

 

■第2集「最強ライバルとの出会い そして別れ」 私たちホモ・サピエンスには、かつて最強のライバルがいた。ヨーロッパで独自の進化を遂げたネアンデルタール人だ。私たちの祖先は今から5万年ほど前の中東地域で彼らと出会い、混血していたことが判明。獲得した遺伝子が私たちの進化に大きく貢献したことも分かってきた。しかし不思議なことにやがて屈強な体をもつネアンデルタール人は絶滅し、華奢(きゃしゃ)なサピエンスだけが生き残った。人類史上の大逆転劇、その謎に迫る。

 

■第3集「ホモ・サピエンス ついに日本へ!」 地球のあらゆる場所に生息し、生物史上、類を見ないほどの大繁栄を遂げた私たちホモ・サピエンス。その秘密は日本への道にあった!誕生の地・アフリカから日本へのルートには、大海原と極寒の大地が立ちふさがる。ホモ・サピエンスは進化の中で獲得した能力に磨きをかけ、この「最も到達困難場所」に到達した。そしてその力が、世界へ広がる駆動力になった。ホモ・サピエンスの旅を追い、進化の行く末を見据えるシリーズ最終回。

以上NHK

 

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歴史としても、楽しめますが、もっと深いところで、いろいろ考えさせられる番組でした。うまく言えませんが・・・(笑)。

 

観て損なしの仕上がり。「サピエンス全史」にはまったかたには特におススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 NHK 全3話各144分