「ポジティブ・ワード」メンタリストDaiGo著
前回、紹介した
に引き続きメンタリストDaiGO君の著作です。
表現が非常にわかりやすいので、学べます。ファンになりました(笑)。
てなわけで、またまた備忘録です。
「自分が嫌い」と感じる人は、自分を好きになれないような行動を選択しているにすぎません
人間は、自分が取りやすい行動に基づいて「自分の性格」を決めています
説得のツボはあくまでも利益にあります
実は危ない「中立」という立場
A国とB国が戦っている場合、勝った国は次は中立国に攻めてきます。そうなっても誰も助けてくれません
人間関係
駄目なら駄目でいい、という割り切りも必要です
中略
ほとんどの人に嫌われても大丈夫と、と考えてください
政治家の選挙では、怒りを強く表現できる人が有権者に信用されやすいという研究もあります
自分を大したことがない人間だと思うと、「どうせ頑張れない」「努力しても無駄」と考えて努力を避けるようになります
中略
つい卑下してしまったときは、「努力を避けるためにこういう言葉を使ってしまっているのではないか?」と考えてみてください
「面倒くさい」「嫌だ」
(人間は)「やらないともっと嫌なことがある」と考えると、少しでもましなほうを選択するようにできています 現在の不満を過去の自分のせいにする人は、同時に、「未来の自分はもっとできる」と考えがちです
中略
過去の自分のせいにするのも、未来の自分を頼りにするのも、すべて責任を現在の自分から引き離そうとしていることにかわりありません
「やらない言い訳」は考えず、とりあえずやってみよう
前に進むためには、何かを捨てるしかない
うぬぼれるくらい自信がなければ成功できない
中略
まだ地位も実績もないのに謙虚にしていたら、まずは他人の目に留りません 中略
謙虚になるのは成功してからでも遅くありません
自己卑下
「自分をこんなに責めているのだから許される」という甘え
わからないものについて、人間は決断を下せません。そして行動してみて初めてわかるのです
人間の脳は不安を実際より大きく感じるように進化しています
中略
現代人の不安のほとんどは不確実性が作り出す単なる幻。命に関わらないのなら、不安感に惑わされる必要はまったくない
中略
行動すれば不安は霧のように引いていくのです
中略
自転車を漕がずにバランスを取るのは難しいし、怖いものですが、漕ぎだしてしまえばバランスを取るのは簡単です
あなたが何か未知なものに不安を感じるならば、それはあなたにとって新しいことであり、そこには可能性があるということだ
人間は、自分の都合のいいように世界を見ています。「できるかどうか」と考えてしまうと、努力せずに済むほうが楽なので、その意味で都合のいい「やらない理由、できない理由」ばかり見えてきます。ところが「できる」と決めつけて動き始めてしまうと、都合のいいように世界を見る能力が逆向きに働きます。脳が勝手に解決の糸口を探しだすのです。
いや~ためになりました。
それでは・・・・。