「沈黙の粛清」

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ご存じスティーヴン・セガール主演の「沈黙シリーズ」。

 

はたしてこれがシリーズ何作目なのかもわかりません。Wikiにも書いてませんでしたし(笑)。

 

何も考えずに楽しめます。シリーズ全作を追っかけようとは思いませんが、たまに観るにはいいかもです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替えあり

「ポジティブ・ワード」メンタリストDaiGo著

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前回、紹介した

laozi.hatenablog.com

に引き続きメンタリストDaiGO君の著作です。

 

表現が非常にわかりやすいので、学べます。ファンになりました(笑)。

 

 

てなわけで、またまた備忘録です。

 

 

 

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「自分が嫌い」と感じる人は、自分を好きになれないような行動を選択しているにすぎません

 

 

 

人間は、自分が取りやすい行動に基づいて「自分の性格」を決めています

 

 

 

説得のツボはあくまでも利益にあります

 

 

 

実は危ない「中立」という立場

A国とB国が戦っている場合、勝った国は次は中立国に攻めてきます。そうなっても誰も助けてくれません

 

 

 

人間関係

駄目なら駄目でいい、という割り切りも必要です

中略

ほとんどの人に嫌われても大丈夫と、と考えてください

 

 

 

政治家の選挙では、怒りを強く表現できる人が有権者に信用されやすいという研究もあります

 

 

 

自己成就予言

自分を大したことがない人間だと思うと、「どうせ頑張れない」「努力しても無駄」と考えて努力を避けるようになります

中略

つい卑下してしまったときは、「努力を避けるためにこういう言葉を使ってしまっているのではないか?」と考えてみてください

 

 

 

「面倒くさい」「嫌だ」 

(人間は)「やらないともっと嫌なことがある」と考えると、少しでもましなほうを選択するようにできています 現在の不満を過去の自分のせいにする人は、同時に、「未来の自分はもっとできる」と考えがちです

中略

過去の自分のせいにするのも、未来の自分を頼りにするのも、すべて責任を現在の自分から引き離そうとしていることにかわりありません

 

 

 

「やらない言い訳」は考えず、とりあえずやってみよう

 

 

 

前に進むためには、何かを捨てるしかない

 

 

 

うぬぼれるくらい自信がなければ成功できない

中略

まだ地位も実績もないのに謙虚にしていたら、まずは他人の目に留りません 中略

謙虚になるのは成功してからでも遅くありません

 

 

 

自己卑下

「自分をこんなに責めているのだから許される」という甘え

 

 

 

わからないものについて、人間は決断を下せません。そして行動してみて初めてわかるのです

 

 

 

人間の脳は不安を実際より大きく感じるように進化しています

中略

現代人の不安のほとんどは不確実性が作り出す単なる幻。命に関わらないのなら、不安感に惑わされる必要はまったくない

中略

行動すれば不安は霧のように引いていくのです

中略

自転車を漕がずにバランスを取るのは難しいし、怖いものですが、漕ぎだしてしまえばバランスを取るのは簡単です

 

 

 

あなたが何か未知なものに不安を感じるならば、それはあなたにとって新しいことであり、そこには可能性があるということだ

 

 

 

人間は、自分の都合のいいように世界を見ています。「できるかどうか」と考えてしまうと、努力せずに済むほうが楽なので、その意味で都合のいい「やらない理由、できない理由」ばかり見えてきます。ところが「できる」と決めつけて動き始めてしまうと、都合のいいように世界を見る能力が逆向きに働きます。脳が勝手に解決の糸口を探しだすのです。

 

 

 

 

いや~ためになりました。

 

 

 

それでは・・・・。

「グランドフィナーレ」

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若かりし頃に名を馳せた音楽家や映画監督が、年老いていから感じる人生観を哲学的に、また芸術的に描いた作品。

 

非常に深みのあるドラマです。

 

ところどころ、気になるセリフも登場します。

 

ただ、ただですね~わたしには、難解すぎます(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 イタリア / フランス / スイス / イギリス 日本語吹替えあり

「ルーム」

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誘拐され7年間も監禁状態の女性。その間に彼女は連れ去った男の子供を産みます。

 

その子供は狭い納屋の中で5歳の少年に成長するのですが、母親と二人の生活、しかも部屋以外の世界を知りません。

 

二人はタイミングを見計らって、脱出します。

 

ところが外の世界で待っていたのはマスコミの取材攻勢、少年の社会不適合、女性の家族との軋轢・・・。

 

逃げ出しさえすれば、すべてがうまくいくと考えていたのに・・・。少年に至っては、納屋に戻りたいと言い出す始末。

 

 

非常によく練られたストーリー展開で、いろいろ考えさせられます。

 

おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年  アイルランド / カナダ  日本語吹替えあり

「クーパー家の晩餐会」

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家族を通して、人間の愛や幸せを描いています。

 

登場人物が全員、心に葛藤を抱えているという設定。

 

ま~ありきたりといえば、ありきたりなのですが、後味は悪くなかったです。

 

ものすごくいい映画ってわけではないものの、かと言ってはずれでもないという・・・(笑)。

 

 

観るものに迷ったらどうぞ。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹替えあり

「瞳の奥の秘密」

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以前紹介した

laozi.hatenablog.com

の元ネタです。

 

トーリー展開はディティール以外ほぼ同じ。

 

ただシークレット・アイズのほうがハリウッドの豪華キャストで撮れれている分、派手です。

 

観るなら「瞳の奥の秘密」→「シークレット・アイズ」がいいかと。

 

私のように、シークレット・アイズから入ると、今回の作品は地味すぎて楽しめません(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2009年 スペイン / アルゼンチン 日本語吹替えあり

「息子のまなざし」

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カンヌで評価される映画特有のわからなさと、暗さが同居した作品です。

 

わが子を殺した少年を、自分が教える職業訓練所で面倒をみる父親が主人公。

 

猛反対する母親の態度は理解できるのですが、父親のその少年への関心と接し方は・・・。

 

いかようにでも解釈できる余地があるので、そこをどうみるかなんでしょうね~。わたしには理解できませんが(笑)。

 

う~ん難しい。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2002年 ベルギー / フランス 日本語吹替えあり

「メンタルサプリ」メンタリストDaiGO著

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アマゾンのレヴューでは、なかなかきびしいことも書かれているメンタリストDaiGO君の本ですが、私は結構好きです。

 

彼は一日に10冊の本を読むとか。文章からはそれが伊達でないことがよくわかります。よく勉強しているな~って感じました。

 

外国人著者の翻訳本より、わかりやすいです(笑)。

 

でもその噛み砕いた説明と、テレビに出てマジック紛いのことをしてる人ってイメージが彼の評価を低くしているのかもしれません。

 

 

いつものように学べる箇所が多かったので以降、備忘録です。

 

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比べるなら、「過去の自分」と「今の自分」

 

 

 

他人について

カレーとハンバーグはどちらが優れているか、という比較はできません

 

 

 

日記・記録・予定

人間は過去の成功を振り返ると、現在の自分の満足度が上がることがわかっています。さらに未来の予定を見据えるとモティベーションが上がる、ともいわれています。

 

 

 

成功には特別な何かが必要、成功者だけが知っている秘密がある、と思いたがる人は、自分が努力しない理由をほしいだけなのです

 

 

 

未来の目標は、今、とるべきベストな行動を決めるためにあるのです 「今、なにをすべきか」を考える。

中略

実際に行動して、少しでも目標に近づいていることにわくわくする。

 

 

 

何かを信じることは、心の安定につながります

 

 

 

「願っても無駄」「求めてもどうせ手に入らない」という信念で生きている人 そもそも求めることが少なくなるので、行動は不活発になりチャンスと出会う場が減ります

 

 

 

「やる気があるから行動する」のではなく、「行動すると、やる気が出てくる」

 

 

 

フィットネス

「理想の体型を設定する」のではなく、「体の変化を実感する」と、ますますやる気になる

 

 

 

「モノ」「体験」

「モノ」の価値は、買った時に一番高く、時間の経過とともに落ちていきます。

中略

時間の経過とともに嫌なことは忘れ、よいことばかり思いだされるよになるとう記憶の美化メカニズムによって、「体験」の価値は右肩上がりに上がっていきます。

 

 

 

決定することは意志力を消費します。それだけではなく、決定を先延ばしすることによっても意志力は消費されてしまうのです。これを「決定疲れ」といいます。

 

 

 

所有物を増やすと、選択に悩んで幸福度が下がる

 

 

 

習慣を増やすほど貴重な意志力を節約できる

 

 

 

幸福・絶望

人間はすべての感情に慣れていくものです

 

 

 

人間の不安は、脳内の大脳辺縁系扁桃体といった本能的に恐怖を感じる場所に生じます。不安は本能的な感情なのです。ところが、不安を紙に書き出し、それを読むとなると、理性を働かせなくてはいけません。そこで、前頭葉が起動することになります。前頭葉は感情のコントロールを司る部位です。そこが働くことによって、不安な感情を処理できるようになるわけです。

 

 

 

人の幸福度は人生をどのくらい自分でコントロール(※主観でかまわない)できているかに比例している

 

 

 

 

 

この人の本を読んで、さらに詳しく知りたい分野があったなら、そのとき、そのジャンルの専門書を読んでみるって流れが効率的かもしれません。逆に、すでに接したことのある知識でも復習や、記憶の定着にいいかもです。

 

 

 

それでは・・・・。

「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」

  • free download bluray 1080p google drive movie Proof, USA, 2005, John Madden, Drama, Mystery, Gwyneth Paltrow, Anthony Hopkins,

天才数学者でありながら、晩年は正気を失っていく大学教授。彼の才能を受け継ぎ、自分もまた父のようにおかしくなるのではないかと悩む娘。

 

設定はものすごく、期待が持てます。

 

天才と狂気を描いた作品といえば「ビューティフル・マインド」を思い出しますが、う~ん残念ながら、それには足もとにも及ばないですね~。盛り上がりに欠けます。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2005年 アメリカ 日本語吹替えあり

「二つ星の料理人」

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その腕前は、誰もが認めるところですが、行き過ぎた完璧主義で人との関係がうまく保てないシェフの物語。

 

関わった人間全員とトラブルを起こし、ときには復讐されたりするのですが、最後には自らの力の限界、周りの人たちのありがたみを知り生まれ変わります。

 

トーリーもよくまとまっていますし、食材などにフォーカスするカメラワークもいい感じです。

 

ただ、スパイスが足りない感じですね(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹替えあり