なかなか面白いサスペンス作品でした。
FBI捜査官の娘がレイプされて殺害されます。でも、その容疑者が対テロの重要な情報源ってこで、上層部から圧力がかかり、あと一歩のところで手出しができなくなります。
何が正義なのかわからなくなるような展開だけでも十分興味深いのですが、最後の最後で予想外のオチが・・・。
よくできていると思います。
なにやら2009年第82回アカデミー賞外国語映画賞に輝いた「瞳の奥の秘密」というアルゼンチン映画のリメイクらしいです。
今度はその元ネタ「瞳の奥の秘密」を観てみたいと思います。
本編にぜんぜん関係ありませんが、出演のジュリア・ロバーツを見て、改めて“老い”には抗えないと感じた今日この頃です(笑)。
それでは・・・・。
2015年 アメリカ 日本語吹き替えあり