『カッコーの巣の上で』の名匠ミロス・フォアマン監督作品 ◆ 「マン・オン・ザ・ムーン」
「ジム・キャリーが実在のコメディアン、アンディ・カウフマンに扮した人間ドラマ。35歳で他界した伝説のコメディアンを主人公に、その孤独で不可思議な生涯を綴る。おかしくも哀しいカウフマンを、等身大に演じたキャリーが秀逸。ミロシュ・フォアマン監督。売れないコメディアンとしてライブハウスを転々としていたカウフマンに、ある日チャンスが訪れる。やがて人気者となった彼は、その成功とは裏腹に自虐的になってゆく」シネマトゥデイ
コメディアンのお話ですが、なかなか深いテーマを扱っています。
非常に思慮深く個性的な人物だったようで、距離を空けて接する分には興味をそそりますが、近くにいたら最悪。まさに関わりたくないタイプです(笑)。
それでは・・・・。
1999年 第57回 ゴールデン・グローブ賞主演男優賞<コメディ/ミュージカル部門> ジム・キャリー
2000年 第50回 ベルリン国際映画祭銀熊賞<監督賞>ミロス・フォアマン
1999年 アメリカ 日本語吹替あり