「自閉症の作家・東田直樹が13歳のときに自閉症の人々の思考や感情、記憶について執筆し、世界各国で翻訳された作品を基にイギリスで製作されたドキュメンタリー。世界各地に暮らす自閉症の少年・少女たちの姿や家族の証言から、自閉症の人々の内面を映像や音響効果によって表現する。監督をジェリー・ロスウェルが務め、サンダンス映画祭ワールド・シネマ・ドキュメンタリー部門で観客賞を受賞した」シネマトゥデイ
“「人とコミュニケーションを取ることが難しく集団に溶け込みにくい」「こだわりが強く変化を嫌う」などの特徴が現れやすい自閉症。自閉症の彼らの世界といわゆる“普通”の人たちの世界には何か違いがあるのか。また、どのように違うのか?”
てことで題材は非常に考えさせられます。
劇中の少年の言葉が印象に残ったので、記しておきます。
「繰り返しは心地いい。不確かなものから自分を守ってくれる」
それでは・・・。
2020年 イギリス 日本語吹替あり