デュポン財閥の御曹司ジョン・デュポンが
実際に犯した犯罪が題材になった映画。
完全なフィクションかと思うほど
話の完成度は高かったです。
デュポン氏がお金にものを言わせて
レスリングのオリンピック強化チームを
編成します。
そこに集められたデイヴとマークの兄弟。
この三人の心情が各々の性格と相まって
おかしな方向へと向かいます。
なんとも説明の難しい作品です。
話自体は複雑ではないのですが・・・。
面白いか、面白くないかと問われれば
面白い。
でも地味(笑)。
ちなみに監督はベネット・ミラー。
を手掛けているので、真実ベースが
得意なのでしょうね。
それでは・・・・。
2014年 アメリカ
日本語吹き替えあり