ライトに言うと“断捨離フィンランド版”てとこです。
でもこの本は“片づけのテクニック”ではなく生き方に対して“哲学的”というか“自己啓発的”というか・・・。考え方がメインフレームになっているので学びが多かったです。
“断捨離”や“ミニマリズム”は「お腹いっぱい」、あるいは「口に合わない」ってかたでも読むに耐える内容なのではないでしょうか。
ほんでもっていつものように備忘録です。
古い家具
新しいモノはこれからつくれます。古いモノはすぐにはつくれません。だから古いことに価値があるのです。
身近な道具
私は「価格と品質のバランス」をとても大事にします
中略
「誰がデザインしたか」ということも、買いものの大切な基準です
中略
デザイナーな手掛けたモノには「哲学」があります
日常
大切な人生というのは、無数の日常で成り立っているのです
虚栄心
つねに他人と比べ、「どちらが上か」ということを考え続けているとあっという間に人生は終わってしまいます
それでは・・・・。