口ベタな人ほど、うまくいく方法 ◆ 「心に届く話し方 65のルール」



著者は「NHK紅白歌合戦」や「ダーウィンが来た」「NHKスペシャル」でお馴染みの、元NHKアナウンサー松本和也さん(※今はアナウンサーを辞めて企業などにスピーチトレーニングをされているようです)。

 

ご自身はアナウンサーになるときも、家族や友達から反対されるほど、話すのが苦手だったとか。それをどう克服してきたかを、65個の項目に絞ってわかりやすく解説してくれています。

 

自分が話したいように話すのではなく、相手に理解してもらえるように話すことが大事だとのこと。

 

65項目どれも実践的ですぐ試せそうな内容でした。

 

その中でも特に印象に残ったのが2つ。

 

まず「自分へのハードルを上げない」。完璧を目指すとろくなことがありません。命までとられませんから(笑)。

 

次に「他人の話を聞きたがる人はいない」。聞き上手こそが円滑な人間関係のキモ。これはデール・カーネギーも言ってました。

 

 

 

社会の中で生活する以上、多い少ないはあっても話すことは必須。

 

話す仕事ではないかたにも、参考になるかと思います。

 

 

 

それでは・・・・。