世界的にヒットしたゲームが元ネタのようです。
ゲームの世界観を理解していれば楽しめるのかもわかりませんが、私には退屈な映画でした。
それでは・・・・。
2016年 イギリス / フランス / 香港 / アメリカ / 台湾 / マルタ / カナダ
日本語吹替えあり
アサシン クリード オリジンズ PS4版 |
世界的にヒットしたゲームが元ネタのようです。
ゲームの世界観を理解していれば楽しめるのかもわかりませんが、私には退屈な映画でした。
それでは・・・・。
2016年 イギリス / フランス / 香港 / アメリカ / 台湾 / マルタ / カナダ
日本語吹替えあり
アサシン クリード オリジンズ PS4版 |
遅ればせながら、2016年の話題作をチェック(笑)。
大ヒットの理由も、玄人筋に不評だった理由もよくわかるな~って感じでした。
時間軸を縦横無尽に使い、次から次へ展開するスピード。音楽と映像の巧みさ。最後にギュッと締める物語性。
「従来からの技法てんこ盛りなだけやのに~。評価高過ぎひんか?」っていう、やっかみが出るのもわかります。
でもね、いや~、うまいっす。
悪い意味じゃなくて、ほんとうに完成度が高いです。
ここまで仕上げたんですから、ヒットしてしかるべきかなと・・・。
逆に話題にならないほうが恐ろしいですよ、マーケット的に・・・。
内容はというと、「10代いや20代前半までなら、間違いなく繰り返し観ただろうな~」というのが、正直な感想です。
感受性が高い世代にはたまらなかったでしょう、きっと。
いかんせん、50歳男性ではね~。
な訳で、個人の評価としては「まぁまぁ」てことで、あしからず。
それでは・・・・。
2016年 107分
銀行強盗+政治スキャンダルのお話。
強盗が貸金庫から、とある大物政治家の世に出てはならない映像を手にします。それを餌に交渉し、脱出を試みるって展開。
目新しいストーリーではありませんが、十分鑑賞に堪える作品でした。
まぁまぁおススメ(笑)。
それでは・・・・。
2015年 スペイン / アルゼンチン / フランス 日本語吹替えあり
スティーヴン・スピルバーグ監督のファンタジー。
夢を操る“心やさしい小さめの巨人”と人間を喰らう“粗暴でさらに大きい巨人の一団”、施設で暮らす両親のいない少女の物語です。
さすがスピルバーグと言うべきか、大人でも楽しめる作品に仕上がっています。
お子さんがおられるかたは、特におススメです。
それでは・・・・。
2016年 アメリカ 日本語吹替えあり
ヨットで遭難、119日後に救出されるまでを描いています。
人間が狭い空間に閉じ込められて、生命の危機を感じるわけですから、ま~もめごとなしで済むわけがないですよね?
その辺の描写がなかなかリアルでした。
“何もない日常”のありがたみを痛感するので(笑)、個人的には、こういう自然相手にピンチになる映画は好きです。
ただこの作品、エンターテイメントとしての派手さはないので、好き嫌いは分かれるかと・・・。
それでは・・・・。
2015年 ニュージーランド 日本語吹替えあり
ブルース・リーからキム・イルソン、ガンジー、ビンラディンまでジャンルを問わず、アジアにスポットをあてた第6集。
“文化の違い”を“文明の進歩の差”と解釈した西洋人が、アジアをどう見ていたか、アジア人をどう扱ってきたかが克明に描かれています。
日本人は私も含めて、リアルに感じていない人が多いんじゃないかと思いますが、白人の差別意識はすさまじいですね~。
いったい何なんでしょう?
何がそうさせるのでしょう?
以前、岸田秀さんの本で読んだのですが、その昔、突然変異で誕生した“肌の白い人達”が差別され、不毛の地ヨーロッパへ追いやられた記憶が、遺伝子レベルで残っていて、それが彼らの行動に影響しているのではないかと・・・、確かそんな内容でした。
いじめられっ子がいじめっ子に変わるってやつです。
何とはなしに、説得力のあるストーリーだとは思いませんか?
真実は誰にもわかりませんが(笑)。
それでは・・・・。
2017年
ロスチャイルド、ロックフェラー、モルガン、デュポン、ヒルトン、オナシス・・・etc.。世界を動かす巨大財閥にスポット当てた「映像の世紀プレミアム 第5集」。
一代で商売での成功をつかんだ人間の、子供や孫たちが、銀行家や政治家として活躍していく様が描かれています。
いったい彼らは、何なのでしょう?
スタートラインで、お金があることや、人脈に恵まれているということは、もちろん大きなアドバンテージなのは間違いありませんが、それだけじゃね・・・。
リーダーとなる人間が身近にいる環境で育つってことが、ポイントなのでしょう、きっと。「自分で自分を特別視」できるというか、「刷り込まれた帝王学」というか・・・。
それがないと、重圧に耐えれないと思うのですよ。あくまで勝手な想像ですけど。
上記も、あくまで2代目以降には、あてはまりますけど、成り上がった初代の説明にはなりませんし・・・。
ま~、世界にはいろんな“特技”を持った人がいるってことでしょうね(笑)。
それでは・・・・。
2017年
戦後の西ドイツでは重要ポスト“元ナチ”が多数いたみたいです。なので、アイヒマンから自分へ査の手に及ぶことを恐れて、彼の捜索には、かなり妨害や圧力があったそうな。
その視点はなかったので、ちょっとびっくりしまた。
面白かったです。
それでは・・・・。
2015年 ドイツ 日本語吹替えあり