そこら辺の映画とはレベルが違います ◆ 「ミッション:インポッシブル」



ミッション:インポッシブル フォールアウト」が公開されたばかりですが、おさらいの意味もこめてシリーズ第一弾を視聴。

 

この映画は何度観ても楽しめますね~。

 

もはや展開はすっかり忘れていたので、初めて観る作品のように“ワクワクドキドキ”。

 

下手な映画観るより、ぜんぜんいいです。

 

 

 

「007シリーズ」とこの「ミッション:インポッシブルシリーズ」はそこら辺の映画とはレベルが違います。あたま2つ3つ出てますね。

 

 

 

あっそれと「トム・クルーズは歳をとらないな~」と思っていましたが、この作品は今から22年前。やっぱり歳とってますね。当たり前ですけど(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

1996年 アメリカ 日本語吹替あり

ホロコーストの生存者を集めた施設 ◆ 「囚われのサーカス」



ホロコーストの生存者を集めた施設を舞台に、彼らの心に巣くう闇を描いたドラマ。1961年。かつてベルリンで喝采を浴びていたエンターテイナーのアダム・シュタインは、砂漠にあるサイズリン研究所にいた。そこは、ナチスによるホロコーストで生き残った者たちに対するケアを行う場所として建てられた精神施設。アダムは持ち前の話術で周囲の注目を集め、病院には不釣合に見えた。しかし、彼が収容所で受けた屈辱は、人としての尊厳を踏みにじられたものであった。そして次第に、アダムの心の闇が明らかになってゆく…」allcinema ONLINE

 

てことで、かなり興味深い設定です。

 

シュールな感じではありますが、奥行きが感じられません。う~ん惜しい。

 

 

このシチュエーションで他の監督に撮っていただきたいと思った次第です(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2008年 ドイツ / イスラエル 日本語吹替あり

まさにファイナル ◆ 「アウトレイジ 最終章」



シリーズをすべてチェックされているなら、これも押さえておいたほうがいいかもです。

 

シリーズ最高傑作とはいいませんが、ハズレなしとはまさにこの映画のことでしょう。

 

 

正真正銘の「最終章」。時系列での続編は不可能なエンディングです。“エピソード0”みたいに遡ることは可能でしょうけど(笑)。

 

 

しかし西田敏行さんのワル役は、はまりますね~。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 104分

1989年ベルリンにて ◆ 「アトミック・ブロンド」



東西ドイツの壁崩壊が目前に迫ったベルリンが舞台。

 

イギリスM16の女諜報員が主人公。CIA、KGBを交えての化かしあいは、目を離すと流れを見失います。

 

 

展開は極めてスピーディ、よく言うと濃密、悪く言うとメリハリなし、詰込みすぎって感じ。

 

 

映像と音楽はおしゃれで、設定もよかっただけに・・・、う~ん、惜しい。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 アメリカ 日本語吹替あり

「でも、信じることを恐れちゃいけない・・・」 ◆ 「gifted/ギフテッド」



数学の才能に恵まれた少女のお話。

 

その女の子の母もまた数学者だったものの、自殺。その後、母の弟、少女からみると叔父さんが彼女を育てることに。

 

普通の子供として育ってほしい叔父さんと、英才教育をさせるべきだという祖母や、教育関係者。

 

ついには親権をめぐって裁判に・・・。

 

 

 

開始30分のところで、女の子と叔父さん(元哲学博士の設定)が“神さま”についての会話をするシーンがあります。知っていることと、信じいることは違うとしながらも

 

「でも、信じることを恐れちゃいけない・・・」

 

と諭す叔父さんの言葉が刺ささりました、う~ん、深い(笑)。

 

 

 それでは・・・・。

 

 

 

2017年 アメリカ 日本語吹替あり

「12モンキーズ」「FIGHT CLUB」を彷彿 ◆ 「カリフォルニア」



ブラッド・ピットが殺人鬼役です。

 

12モンキーズ」や「FIGHT CLUB」を彷彿とさせるキャラ設定。

 

しかしですね、この2作には足元にも及ばない平凡な作品でした。深みを出そうとしている製作者側の努力はわかるのですが、う~んつまらん(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

1993年 アメリカ 日本語吹替あり

バカバカしいけど楽しい ◆ 「オレの獲物はビンラディン」



誇大妄想に取りつかれた中年男性が、キリスト直々の命令でビンラディンを倒しにいくって展開。

 

何やら実在の人物がモチーフらしいです。エンドロールでは本人も登場しています。

 

 

すっちゃかめっちゃかで、非常にバカバカしいのですが、イヤな感じはしません。

 

 

退屈しのぎにはなるかもです(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替あり

期待させる雰囲気 ◆ 「ハンナ」



主人公の女の子は国家プロジェクトで創られた「遺伝子操作による戦いのマシーン」。彼女をひとりの諜報部員が連れ去ります。

 

ま~、ありがちな設定ですが、それはよしとして・・・。

 

 

期待させる雰囲気です。なので最後まで観ました。

 

が、まったく深みがない(笑)。

 

残念な作品でした。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2011年 アメリカ 日本語吹替あり

雰囲気はものすごくおしゃれです ◆ 「聖杯たちの騎士」



「気鋭の脚本家として注目を浴びるリック(クリスチャン・ベイル)は、ハリウッド映画の脚本執筆を引き受けたことから華やかな生活に溺れ、自分を見失っていく。その一方で、心の奥底にあるむなしさを払拭(ふっしょく)できず、自分が進むべき道を求めてさまよう日々を送っていた。そんな彼が、巡り合った6人の女性たちに導かれるように、自らの過去と向き合い始める」シネマトゥデイ

 

てことで、雰囲気はものすごくおしゃれです。

 

シュールなセリフもよく言や~、アーティスティック。 悪く言うと、まったく訳がわかりません(笑)。

 

 

半分でストップしました。残念。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹替あり

人を操る方法は・・・ ◆ 「レッド・スパロー」



ロシアの女スパイのお話。

 

主人公はエージェントの養成学校で

 

「人間の欲求はパズルのようなもの。どの欲求が足りないかを見極め、欠けたピースになればターゲットを操れる」

 

という教えを叩き込まれます。

 

本人の天賦の才とその教えにより、騙しあいの世界を生き残るさまは、まさに圧巻。

 

 

非常にスリリングで、シリアスな展開は最後の最後まで目が離せません。

 

 

そして「はは~ん、そうきたか」って感じのエンディング。

 

 

なかなかの作品かと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 アメリカ 日本語吹替あり