「息子の部屋」

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精神科医のジョバンニ、妻パオラ、娘のイレーネ、息子のアンドレアは、絵に書いたような幸せな家族です。

 

ところが突然、事故で息子アンドレアがこの世を去ります。残された家族は、悲嘆に暮れ、なかなか立ち直れません。そこへ、ガールフレンドから息子宛ての手紙が。そして、彼女と出会うことで家族の心境にも変化が・・・。て感じの心理描写がこの作品のキモです。

 

 

派手さはありませんが、何んとはなしに引き込まれる展開でした。

 

おススメ。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2001年 イタリア 日本語吹替えあり

 

 

「13時間 ベンガジの秘密の兵士」

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中東でのアメリカ兵士の悲惨さと活躍を描いたよくある題材です。

 

マイケル・ベイ監督というネームバリューとレビューの評価に騙されました。

 

お約束の展開で、新鮮さはまったくありません。「正義と力と友情の国アメリカ万歳」って感じのオチです(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。 2016年 

 

 

 

アメリカ 日本語吹替えり

「エンド・オブ・ア・ガン 沈黙の銃弾」

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今回は「元爆発物取締局の捜査官」って役どころです。

 

以前紹介した

laozi.hatenablog.com

と同じく、理屈抜きで楽しめます(笑)。何も考えたくないときにおススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替えあり

「フィフス・ウェイブ」

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エイリアンの襲来のカタチをとっていますが、主題は人間の持つ“愛”です。

 

SF映画だという見方をすれば評判があまりよくないのも納得ですが、ま~ポイントはそこではないのだろうな~と。

 

とはいうものの、大作ってわけでもなく・・・。可もなく不可もなくですかね~(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替えあり

「ジャングル・ブック」

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実写の少年とCGの動物で構成されているのですが、映像は素晴らしいの一言です。

 

ここまで来たかって感じです。

 

このペースで進歩すると、映像での真偽判断は不可能になるでしょうね~。SF映画にあるような、権力者による事実の歪曲は現実になりそうです。いやいや恐ろしい・・・・。

 

話が逸れてしまいました(笑)。

 

 

ジャングルで動物に育てられた少年の物語。

 

あったかいストーリーなのでお子さんと観るにはもってこいなのではないでしょうか。隙がありません。よくできた作品だと思います。

 

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替えあり

「ヤング・アダルト・ニューヨーク」

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あまり期待していなかったのですが、いやいや、なかなか面白かったです。

 

ベン・スティラー主演の作品は、ちゃんと意味を持たせながら、ちょっとコメディタッチに仕上がっているので非常に好感がもてます。彼の映画は“ハズサナイ”ですね~。

 

 

ベン・スティラーナオミ・ワッツ扮する40代・子供なしの夫婦が、20代の夫婦と知り合い、そのヤングカップルの考え方や生き方に影響を受けます。悩み多き44歳の男性は「君たちは、僕たちの世代と違い利益を独り占めしない・・・」「今を生きている・・・」と若者カップルをべた褒め。

 

彼らに何かを投影しているというか、理想を見たというか・・・。

 

ところが若者は、その中年男性のコネクションを利用するために、すべて計算ずくで夫婦に近づいたのですね~。

 

 

いろいろ考えさせられる展開です。私と同じように悩み多き中年男性は共感できる映画なのではないでしょうか?

 

 

 

少し話がずれますが、ベン・スティラーの友達役で“ビースティ・ボーイズ”のアドロックが出演しているのですよ。普通のおじさんとして。これには、大変ショックを受けました。彼らが登場した80年代から活躍を知っているわけで、私の中では“反主流”というか“カウンター・カルチャーの担い手”というか・・・。なので「こんな普通の映画で出るんや~」というのが正直な感想です。

 

人は年齢とともに生き方も変わるので、それは十分理解できるのですよ。当たり前のことですから。ただ、勝手なことを言わせていただくと、とんがったまま表舞台から消えてほしかった(笑)。

 

まったく同じ感想をテレビコマーシャルにまで出るようになった“ダウンタウン”にも感じる今日この頃なのでした。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2014年 アメリカ 日本語吹替えあり

 

「エクストラクション」

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ブルース・ウィリスがCIAエージェントに扮するアクションムービー。

 

ブルース・ウィルスは「ダイ・ハード」や「12モンキーズ」「パルプフィクション」など、面白い作品には欠かせない俳優さんのイメージがあるので、彼がパッケージに写っているとついつい借りていまいます。が、最近出演している映画は、どれもパッとしません。もっとはっきり言うと“クソ”ですね(笑)。もちろんこの「エクストラクション」も観るに値しません。

 

映画にしろ、ドラマにしろ著名な俳優さんを使う意味は、こういうことなんでしょうね~。

 

やっぱ、期待してしまいますもん。散々だまされても、「今度こそは・・・」と考えてしまいますから。否、考えてないですね、あまりにも良かったころの印象が頭の深いところに、インプットされていて観ずにはおれないというか・・・。無意識に手が伸びるというか・・・。

 

思い込みとか、最初に刷り込まれたイメージから逃れることは難しいです。 良いも、悪いも信じやすいのですね、人間って。

 

 

この映画の話からは逸れてしまいましたが、近年の「ブルース・ウィルス出演作品」にはご用心ご用心。あと「ニコラス・ケイジ出演作品」も要注意です(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹替えあり

「ゴーストバスターズ (2016)」

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おもしろくない映画には2種類あると思うのですよ。1つは「へたくそな映画」。完成度が低い作品です。何がいいたいのかわからない作品。もう1つは展開も狙いもわかるけど「つまらない映画」。まとまっていますし、プロっぽい仕上がりなのですが、ぜんぜん面白くないというような作品です。

 

この「ゴーストバスターズ (2016)」は後者です。

 

キャストも映像もすばらしいと思うのですが・・・いや~おもしろくない。

 

 

よく笑いは「緊張と緩和」っていいますよね?でも、この映画は全編ボケたおしって感じで、もうクドイのなんのって(笑)。シリアスな部分は全くなし。

 

 

84年のオリジナルはインパクトが強かったので、もちろん、それには及ばないだろうな~という想像していましたが・・・。

 

 

残念な作品でした。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替えあり

「ネバーランド」

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ピーターパンの作者が、モデルとなった少年とその家族に出会い、作品を書きあげる過程を描いた物語。

 

全編通してメルヘンチックで温かいお話です。

 

後味も非常にいいです。

 

やさしい気持ちになりたいときにどうぞ(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2004年 アメリカ / イギリス 日本語吹替えあり

「スーサイド・スクワッド」

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「もっと早く観ればよかった」これが正直な感想です。

 

アメリカ本国では評判が芳しくないようなことを、どこかで読んだのでなんとなく敬遠してしまってたんですね~。メディアの評価はあてになりません。ほとんどが“ポジショントーク”ですから。だまされました(笑)。

 

DCコミックの映画です。バットマンも登場します。スーパーマンの話題も出ます。

 

ジャスティス・リーグに続き“対アベンジャーズ”って感じでしょうか・・・。

 

「スーパーマンのような超人的な力を持った敵が現れた場合どう対処するのか」という問いに対して、アメリカ政府は一か八か非凡な能力を持った犯罪者の特殊部隊を組織します。それが物語の主人公スーサイド・スクワッドというわけです。

 

キャラクターデザインもなかなかクールで、いい感じです。

 

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第2弾の話も出ているようなので、楽しみです。

 

 

 

それでは・・・・。 2016年 アメリカ 日本語吹替えあり