2017年3本の指に入る駄作 ◆ 「Xibalba シバルバ/エイリアン・オブ・マヤ」

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古代マヤ文明をベースにした、エイリアンのお話。

 

設定や導入部分は非常に期待を持たせるのですが・・・。

 

展開はお粗末で、最後にメッセージ的なものまでぶっこんでいます。「いい映画やろ?」って感じで目もあてられません。ひどい。

 

まいったまいった(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ / メキシコ 日本語吹替えあり

観てはならない映画 ◆ 「ビヨンド・ワルキューレ カリーニングラードの戦い」

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ドイツの敗戦が色濃くなってきた第二次世界大戦末期、帝国再興のために、財宝を南米アルゼンチンにUボートを使って輸送する計画を、アメリカ、イギリス、ソ連が嗅ぎつけます。

 

設定はめちゃくちゃ面白そうなのですが・・・。

 

きわめて単調。最後まで盛り上がりに欠けました。

 

割とハズレが少ないナチモチーフの映画ですが、これはつまらん(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替えあり

信仰vs科学 ◆ 「ヴィクター・フランケンシュタイン」

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フランケンシュタイン(※大学生の設定)とその共同研究者がストーリーの中心で、フランケンシュタインが父や友人や世間に認められたいがために、倫理に反する実験にのめり込むでいくって心理が描かれています。

 

いろんなサイトで辛口のレビューを見ますが、ま~普通に楽しめましたよ。このレベルで“面白くない”って判断してしまうと、観る映画がなくなってしまうので、私的には“及第点”かなと・・・(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ / イギリス 日本語吹替えあり

殺人が合法化! ◆ 「パージ:アナーキー」

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「国民の怨嗟(えんさ)や憎悪を発散させ、それによって治安を維持しようと、アメリカ政府は1年に1晩だけ殺人などの全犯罪を認める日パージを制定する」シネマトゥデイ)というのがこの映画の前提。

 

当然、市民はクレイジーな“狩る側”と怯える“狩られる側”に分かれます。

 

 

この作品はシリーズ2作目で、現在3作目までDVDが発売されているようです。

 

 

設定が刺激的なので、しばらく観てしまいそうです(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2014年 アメリカ 日本語吹替えあり

伝記映画では過去最高かと・・・ ◆ 「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」

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ローマの休日」「スパルタカス」など数々の名作を手掛けるも“共産主義者”だということで不遇の扱いを受けた脚本家ダルトン・トランボの伝記映画。

 

トランボ役はドラマ「ブレイキング・バッド」で主演を演じたブライアン・クランストンです。

 

実話ベースなだけに派手さはありませんが、非常に引き込まれる作品でした。

 

 

 

劇中のラジオ放送で、いわゆる“赤狩り”について

 

「あらゆる自由は支え合っています。柱が1つ倒れると家が傾くように、自由が1つ消えれば他の自由も無力化します」

 

てセリフがあります。言論の自由は大事なことなのだと、何とはなしに認識していましたが、上記比喩表現が「あっ、そういうことね!」って自分の中でしっくりきたので記しておきます。

 

超おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹替えあり

観て損なしです ◆ 「映像の世紀プレミアム 第4集『英雄たちの栄光と悲劇』」

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シリーズ4作目はリンドバーグロンメル将軍、ケネディ大統領、モハメド・アリベーブルースチェ・ゲバラなどビックネームが目白押し。

 

中でもアリとゲバラの言動は、今、観ても心に響きます。偉大です。あまりにも偉大です。

 

 

映像で刺激を受けたい人には、この第4集はマストかなと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

女性必見! ◆ 「映像の世紀プレミアム 第3集『世界を変えた女たち』」

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“女性”にスポットを当てた第3集。

 

エリザベス女王、ココシャネル、マリリンモンローからヒラリー・クリントンまで、時代を動かしたヒロインを捉えています。

 

今まで聞いたことがなかったエピソードも紹介されていて、非常に興味深く観れました。

 

 

改めて言うまでもなく、いや~完成度が高い(笑)。この番組に出会えてよかったです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

その他の「映像の世紀」はこちら

前半は今年NO.1サスペンス ◆ 「ザ・ギフト」

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ひょんなことから高校時代の同級生と再開。ところが両者には、ものすごく“温度差”があって、一方は社交辞令でかわすつもりが、かたや家に来るわ、プレゼントを渡すわで「何か、怖い~」(笑)って展開。

 

だんだん距離が縮まってきて、もはや“ストーカー”状態。

 

 

前半は「今年一番のサスペンスかも」と期待したのですが・・・。最後は尻切れトンボ。う~ん惜しい。

 

 

 

監督はこの作品で追っかけまわす側のジョエル・エドガートン。最近、ハリウッドは役者さんが、メガホンをとるケースが多いですね~。でも作品のクオリティ的に成功しているのは、クリント・イーストウッドぐらいかと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹替えあり

残酷なシーンが目白押し ◆ 「ファイナル・デッドブリッジ」

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「決して逃れることのできない死の運命に取り付かれた若者たちの恐怖を、衝撃的なシーンをふんだんに盛り込みながら描く大ヒットシリーズの第5弾」てことらしいです。

 

以前、このシリーズを観た記憶があります。 そのときは楽しめたような・・・。

 

歳のせいでしょうか、死ぬシーンが惨すぎて、今の私には刺激が強すぎました(笑)。ほんでもって途中で観るの止めました。

 

 

好き嫌いが分かれる映画かと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2011年 アメリカ 日本語吹替えあり

ZAKUが最高! ◆ 「機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア・セイラ編 IV 運命の前夜」

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シリーズ4作目にして、やっと“ザク”登場です。

 

1年戦争に向かうストーリーも面白いのですが、何と言っても、モビルスーツの絵が美しい。これは必見です。

 

オリジナルガンダムファンのかたは、騙されたと思って観てみてください(笑)。

 

超おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 68分